【似顔絵】きまぐれクックかねこさん描いてみた【似ない時のアプローチ】

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きまぐれクックのかねこさん描いてみた

似顔絵を描いていてサクッと一発で似るときもあれば、描き直すほど似なくなり泣きたくなるときもあります。

プロアマ関係なく得意な顔と苦手な顔っていうのはあるので、どうしても似ない! というときはいったんかんしゃくを起こすなり泣くなりしてガス抜きをしてから、別のアプローチを3つ試してみてください。

今回はきまぐれクックのかねこさんを描いてみました。

似ない時はアタリですでに悪い予感がする

自分はいつも、似顔絵を描く前に顔のパーツの形や配置を確認しています。かねこさんの場合は、

  • 一重だけど意外と大きい目だけど寝起きは細い
  • 小さいけど唇厚めだけどしまりがある口元
  • 鼻は低めだけど鼻筋は通っていて鼻の頭は丸いけど尖っている

全てのパーツが一筋縄ではいきません。(この「鼻は低めだけど鼻筋は通っていて鼻の頭は丸いけど尖っている」という鼻の特徴は嵐の大野智さんと共通しますが、大野さんもたいへん似顔絵にするのが難しいです。)

また、顔は短めながら目と目の間は広くなく、複合童顔配置です。これも一筋縄ではいきません。

アタリをとった時点で「全然つかめていない気がする。似せられない気がする」という悪い予感しかしません。

観察した特徴通りに線を拾ったのに似ないとき

いったん線を拾ってみるとやっぱり似ない。特徴を観察すればするほど、観察に技術が追いつかなくて似ないことがあります。

特に一筋縄でいかないタイプのパーツだと、たぶん絵の技術がすごい人でも一発で捉えられないんじゃないかなと思います。でもそういう人はリカバリー方法がわかっているので、ささっと訂正して事無きを得ます。

未熟者である私はここからいつも右往左往するわけですが、その右往左往について書こうと思います。

違う資料を見る

少ない資料で描いているとどうしても行き詰まります。別の角度や別の髪型の資料を見るのがオススメ。特に髪型が変わると、隠れていた眉などの特徴がわかることもあります。

例えば、異国の美容師さんにカットしてもらったという髪型のおかげで、かねこさんの眉毛は眉尻まで太くて男っぽい雰囲気であることがわかります。

参考:かねこさんのサブチャンネルの動画です。

海外のとこやで『おまかせで』髪の毛を切ったらとんでもない髪形になった

こんなふうにその人をじっくり観察するのが楽しい対象でないと、似顔絵はなかなか描けませんね。

小細工できないよう太い線で拾い直してみる

絵が上手い人にありがちなのが、いろいろと描きこんでしまうこと。自分の場合はそもそも描き込んで似せる自信がないので太めの線で拾うことにしています。

それでも、線を拾うときにこざかしい小細工をしてしまいがち。もう一段階太い線で拾ってみます。(8ptくらい)

「もっと鼻はこう〜」「もっと目はこんな感じで〜」みたいな煩悩の付け入る隙がなくなり、特徴がシンプルに表現されるので却ってマシになることがあります。さっきよりちょっと似た気がします。

特徴を強調するのは最終手段

「似顔絵って特徴を強調するものでしょ?」と思われがちですが、自分の場合はそれは最終手段です。見たまま線を簡略化して似たらそれでOKで、パーツの特徴の強調はしないことにしています。描き手のエゴが丸出しになるようで、恥ずかしいし申し訳ない気がするからです。

しかし、描いて誰だかわからないようだと似顔絵にはならないので、そういうときは様子を見つつ少しずつ強調していきます。

かねこさんの場合は目を小さめ上がり気味に描いてみたり、眉も本当はもっと太いけど細めに描いてみたりしました。

いわゆる「一般的にこういう感じだと思われているイメージ」に近づけます。

髪型も、「こういうイメージが強い」というもので描きます。ただでさえ似なかった似顔絵がシドニーヘアーだと、よけい「誰これ?」となってしまうからです。

似顔絵って意外と「無難に」「なんとなく」「寄せる」という気持ちが大切だと思います。

紆余曲折の末、なんとかこういう仕上がりに。

あとは「銀色のやつ」や「包丁」、「トラちゃん」などを描き加えて、「かねこさんを描きましたよ〜!」とアピールするリカバリー方法もあります。(これはこれで、愛のこもった方法なので尊いです)

絵柄を変えて描いてみたのがこちら。

【デフォルメ】きまぐれクックかねこさんを違う絵柄で描いてみた
きまぐれクックのかねこさんを、いつもと違う絵柄で描いてみました。絵柄を変えるコツについても書いています。

今回はそれは抜きのリカバリーについて書いてみました。アタリの段階よりはだいぶなんとかできた気がします。

今回はこんな感じです。

ちなみに、谷やんさんとのコラボきっかけでハマりました。

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