
山ちゃんが蒼井優さんと結婚するというニュースを見て、「舞台かドラマのお芝居で夫婦役を演じるのかな」と一瞬考えました。それくらい意外性のあるカップルだと思います。
朝にツイッターのトレンドを独占していて、昼を過ぎてもまだまだトレンドのほとんどがお二人の結婚についてでした。びっくりして話題にする人が多いということでしょうね。
さらに「ブサイクキャラ」みたいなワードもトレンド入りしていて、「山ちゃんはブサイクキャラみたいに言われるけど全然ブサイクじゃないよ」という意見をたくさん目にしました。
私も山ちゃん、こと山里亮太さんの顔のバランスは悪くないと考えているので、似顔絵を描きながら「どこがどうブサイクキャラととられがちなのか」を考えてみました。
顔の輪郭が四角く短い

骨格が短く、四角く丸い顔です。四角い顔は、人相学的には頑固で我慢がきかないところがあると言われています。
あと小鼻がしっかりと発達しているのも特徴で、努力の人かつ金運が強い、なんて言われたりもします。
そして目が小さめで上がり気味です。
全体的に結婚相手の男性として良いなあという人相ですね。
線を拾うとこんな感じ

メガネにとらわれると目の位置や形が撹乱されるため、いったんメガネを見ずに線を拾います。
メガネは目元の印象を変えますが、山ちゃんの場合も赤くて変わった形のメガネでかなり印象がコントロールされています。
メガネをかけないと「気のいい男性」といった印象で、お笑い芸人にしては優しそうに見えすぎるかもしれません。
目は上がり気味ですが、キツくないと思います。
南海キャンディーズの漫才やバラエティ番組では、モテなくて卑屈な役回りだったり、少しキツめのツッコミをする役回りですが、このメガネでユニークかつブラックなキャラを作っているところがあるかもしれません。

メガネをかけました。
ちょっとつかみどころのない印象に変わります。
山ちゃんがブサイクキャラだった理由とは
さて、山ちゃんが「ブサイクキャラ」だった理由は顔立ちにはありませんでした。

ただ、アゴのラインがないところが「隙」かもしれません。山ちゃんはたぶん顔が短い骨格、かつ肉付きがいい顔なので、アゴが目立たないのだと思います。

男性の場合、そこそこ肉付きが良くてもアゴの別線はあります。アゴがしっかり=男らしいという印象につながりやすいため、山ちゃんは「弱い男性」という印象を初見で与えやすく、いじられやすい面があるのかもしれません。
(アゴが強いと獲物を捕らえやすい個体だからです。人間には関係ないですが、本能的にはあるようです。)
さらに、コンビだとしずちゃんの尻に敷かれているようなテイを取ったり、わざと「キモい」と言われるようなキャラを演じたりして「ブサイクキャラ」を確立したのでしょう。
でもこのゆるやかなアゴは女性にとっては「ガツガツ獲物を獲らない」=「優しそう」「安心できる」という印象にもなるので、気を張ることの多い女優さんにとっては安らげる相手なのかもしれません。
蒼井優さんは「山ちゃんの良いところをちゃんと見ているんだなあ」という気がしました。
今回はこんな感じです。
ご結婚、本当におめでとうございます!