【似顔絵】オールバックを描くコツ

好きな漫画やアニメにオールバックのキャラが出てきて「あれ? 上手く描けない!」「このキャラ苦手だわ……」となったことありませんか?

だいたいの場合は、生え際の位置を把握できていないことでおかしくなりがち。今回はオールバックのキャラを描くコツを書いていこうと思います。

顔のバランスが問われるオールバック

ちなみにオールバックというのは和製英語で、英語で表現するならコームドバック(クシで撫で付けて後ろへ流す)のようです。ここではオールバックと表記します。

ちょうどネットニュースで話題になっていた原田龍二さんが、バランスのいいオールバックだったので描いてみました。

顔のバランスは上から三等分になっている

オールバックだとおでこが出ます。はえぎわから眉まで、眉から鼻の下まで、鼻の下からアゴの先まで、これらがきれいに三等分になっているのが、いわゆるバランスのいい配置と言われます。

この基本を押さえておかないと、オールバックを描いたときおでこが狭すぎて不恰好に見えたり、頭蓋骨のスケールがおかしくなったりします。

もちろんおでこが狭かったり、アゴの部分が長かったりと人によってバランスは変わります。また、そのバランスの違いこそがその人の個性なので、そこを捉えると似やすいです。

逆に言うと、原田さんのようにきれいな三等分だと似づらい顔と言えます。

他の特徴としては、奥二重で瞳がしっかり見えており、目元に力強さがあること。きれいな三等分のバランスですが、じゃっかん口が上の方にあって、このアンバランスさがチャームポイントになっています。

髪の生え方と流れを意識して描く

髪をクシで後ろへなで付けると、鼻あたりを中心にして放射線状に髪が流れます。また、頭蓋骨が丸いことを意識して描きます。

この二つを意識することで、少ない線でもオールバックを表現しやすくなると思います。

後ろへ流した髪に、ある程度のボリュームをもたせると若々しくなります。ぺちゃんこに描くと年配に見えます。

顔のバランスを見直すのにぴったりなオールバック

今まで何となく髪を描いていた、という場合、骨格や生え際、髪の流れなどについておざなりになっていることがあるかもしれません。

「オールバックが描きにくい、苦手」と感じたら、自分の絵のバランスを見直すチャンスかもしれません。

「何となく」で描いていた部分に気付けるので、ぜひいろいろな髪型を描いてみるのがいいと思います。

今回はこんな感じです。

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