サーバーを借りてブログを作成してAdSense審査を通過するまで

ブログを作りたいけど、何から始めたらいいのか分からない。レンタルサーバーを借りたりドメインを取得する?できる気がしないよ…

レンタルサーバー代をまかなえる程度はブログで広告収入を得たい。でもそれにはどうすればいいの?

という人向け、【ブログを一から作る手順について】シンプルに書いた記事。

ブログやホームページを作ったり、そこでいくばくかの広告収入を得たりというノウハウは、もうすでにネット上に詳しく情報が出ている。

「でもむしろ情報が多すぎてどこから手をつけたらいいのか……」となりがちだと思うので、この記事ではざっくり初心者向けにシンプルに【私が一からブログを作って、Google AdSenseの審査に通るまでにやったこと】について書いていく。

サーバーを借りてブログを作成するまで

レンタルサーバーを契約した

まず『エックスサーバー 』のX10プランを12ヶ月契約した。(月額1,100円)

12ヶ月契約+初期費用3,000円で、合計16,200円……のところをA8.netのセルフバック利用(※1)で13,342円。

※1 A8.netというのは大手アフィリエイトサイトで、自己利用(セルフバック)でも成果が発生するプログラムがある。→ A8.netの公式ページ

エックスサーバーに決めた理由はこんな感じ。

  • サポートが手厚い(公式のマニュアルもたいへんわかりやすい)
  • 使っている人が多いので、ネット上に情報が多い

ユーザーが多い=情報が多いということは、分からないことがあってもググればすぐ分かるということなので。

ドメインを取得した

次にドメイン(○○○.comみたいなの)を取得するんだけど、私の場合は先ほどの『エックスサーバー』を契約するときに"1ドメイン無料キャンペーン"を利用した。

サーバーを契約している限りずっと無料でドメインが使えるというもので、もちろんお得だし、更新のわずらわしさもないのが助かる。

このキャンペーン、けっこうひんぱんにやっている(はっと気付くとやっているイメージ)のでタイミングを待つのもよし。

WordPressを設置した

WordPressというのはブログを書くためのソフトウェア。

これをサーバーに設置していく……というと「えっ無理」と身構えてしまうかもしれない。

けどエックスサーバーでは「WordPress簡単インストール」という機能があるので、何も分からなくても一瞬で設置できてしまう。いい時代になりました。

何かをした記憶がないくらいサクサク進むので、あとから記事にまとめたいとかの場合はスクリーンショットなりメモを取っておくといいです。

テーマの設定をした

テーマというのは、ブログの内装や壁紙みたいなもの。

ポートフォリオ的なホームページを作りたければそれ用の、ブログ的なものにしたければブログ用のテーマを選ぶ。無料のテーマもたくさんあるし、有料で高機能のテーマもたくさんある。

このブログでは『cocoon』という無料テーマを使っている。

SEOに強い、表示がサクサクで速い、モバイル対応である、など良いところがたくさんある(無料とは思えないくらい良い)けれど、やはり決め手はこれ。

  • 作者のかたのサポートが手厚い
  • 使っている人が多く、フォーラム(質問掲示板)が充実している

迷ったらユーザーが多いほうを選ぶようにすると、困ったときもググれば必ず答えが見つかる。

これはブログ作成に限らず、苦手なことに取り組む際の最大のコツかも。

とりあえず記事を書いた

あとはこのWordPressを使って記事を書いていく。

今までアメーバブログやかはてなブログなどの無料ブログをちょっとでもやったことがある人なら、「WordPressってどう使うの?」と迷うまでもなく、感覚的に使えてしまう。

「えっえっ、ちょ、えっ」と言っているうちに、もうブログができてしまったことになる。

ブログを充実させていくまで

ここでホッとして放置してしまわずに、ボチボチ記事を書いていく。

有用な記事を書く

自分の場合は「広告収入でせめてサーバー代やAdobeCC代くらいはまかないたい、そのために、もしできればGoogleAdSense審査に通過したい」という指針があったので、ある程度Googleに評価されることを意識して記事を書くことにした。

Googleに評価される=検索結果の上位に表示されるので、たくさんの人に見てもらえる

ということ。

ググったとき、どうしたって上のほうに出てきたサイトをクリックするでしょう。

スクロールして下の方まで見てくれる人はあまりいない。

Googleに評価される記事と言ってもシンプル。

  • 誰かの疑問や悩みを解決できる記事
  • その人の独自性がある記事

これだけ。

誰かの疑問や悩みを解決できる記事

自分がググるときのことを思い出してみるとわかるけど、「これってどういうことかな」とか「こういうときどうするのがいいんだろう」と疑問や悩みを解決するためにググると思う。

例えば「似顔絵を描いてて鼻がうまく描けない、どうやったら自然な鼻が描けるだろう?」みたいな疑問を解決するため「似顔絵 鼻」というようなキーワードでググる。

そんな人を想定して、「自然な鼻を描くコツ」「鼻を似せてデフォルメするにはどうするか」という記事を書くということ。

こういった検索キーワードを自力で考えるのは限界が早いので、キーワードリサーチツールを使う。

私が使っているのは『ラッコキーワード』というサイト。

例えば「絵 練習」で検索すると……

こんな感じで関連するキーワードがリサーチできる。

「絵 練習 初心者」というキーワードで検索している人は絵の初心者で練習方法に迷っているんだろうな、じゃあ私が初心者の頃やっていた練習方法についての記事を書こう……みたいなふうに使うことができる。

その人の独自性がある記事

ネットの情報をまとめただけで独自性がない記事はGoogleからの評価も低い。

いわゆるまとめブログがそうだけど、「○○ダイエットの効果は? ネットの声を見ると効果があった人となかった人がいるみたいですね! いかがでしたか?」みたいなの。

(独自性もなければ、読者の疑問もひとつも解決できてない)

独自性がある記事というのは、実際にその○○ダイエットを自分がやってみて、停滞期にこんな工夫をしてみたとか、あれこれ試してたどり着いた低糖質メニューとか、結局何ヶ月で何キロ落ちたか、とか、そういう自分の経験の記録

独自性も高い上に、読者にとってたいへん参考になる記事になるだろう。

何か新しいことを経験するときは、大したことないように思えても記録を取ってネット上に残す。

こうすると、意外なところで誰かの役に立つことがある。

これこそがネットの良さだと私は考えている。

記事の内容に沿った広告を貼るのもよい

また私は、記事の内容に沿った広告を貼ることもある。

上にも『エックスサーバー』と『A8.net』の広告がリンクしてあるけど、この記事から読者がリンク先に飛んで、もし成約したら私にもいくばくかの報酬が入るという仕組み。

ブログをやるにはサーバー代がかかるし、絵の仕事をしているとAdobeCC代も毎月かかる。

ときには何ヶ月も絵の仕事ができないこともあって、その場合ただAdobeCC代を無駄に垂れ流すことになってしまうので、それはいやだなということでアフィリエイトを利用している。

自分の場合、ブログで収入をたくさん得ようというわけでもないのでボチボチだけど、もし「広告収入をたくさん得て、ブログで食っていくんだ!」という目的がある人なら、もっと集客をがんばったり、もっと効果の高い広告の貼り方をするなど、また別方向への努力が必要となるだろう。

(絵の仕事に使う場合は)ポートフォリオを作る

最初、このブログは絵の仕事のポートフォリオ用に作るつもりだった。

のだけど、絵に関する悩みについて記事を書いているうちに、こっちの方が自分に向いている気がして今に至る。

ポートフォリオに使いたい場合はポートフォリオ用のテーマを使ったり、またブログの中にポートフォリオページを別途作ってもいいと思う。

今のところ、「いずれポートフォリオもやるかもしれないし、めんどくさくてやらないかも」というところ。

サーチコンソール、アナリティクスを使う

ブログのアクセスを調べるツールとして、Googleサーチコンソール(通称サチコ)、Googleアナリティクスを使っている。

アクセスの数だけでなく、どんなキーワードで検索して来てくれているか、ブログにどれくらい滞在したか(じっくり最後まで読んでくれたのかどうか)、どこ経由で来たか(Google検索なのかTwitterからなのか)などをざっくりと知ることができる。(詳しい個人の追跡はできないのでご安心を)

例えば「絵の初心者向け練習方法」に関する記事を書いたとする。

そこへ「絵 初心者 練習」というキーワードで検索してきてくれて、数分滞在してくれていれば、「記事の内容がたぶん悩みに合致していて、興味を持って読んでくれたんだろうな」ということがなんとなく把握できる。

逆に、読者がみんなすぐ離脱してしまうようであれば、「悩みとは合致しない、あるいはもう知っていることばかりで読む必要がないと判断されたのかな。それとも、記事の体裁が読みにくいのかもしれない。情報を増やし、読みやすく整えよう」と対策を考えることができる。

AdSense審査を通過するまで

ブログが13記事になったとき、GoogleAdSenseの審査にチャレンジした。

翌日あっけなく審査に通過した。

難しいとか厳しいとか言われているけど、コツとしては上にも書いた、

  • 誰かの疑問や悩みを解決できる記事
  • その人の独自性がある記事

これが全てなのだと思う。

サイトマップ、プライバシーポリシー、お問い合わせフォームを設置

とは言えブログの体裁を最低限は整えておいた。

  • サイトマップを設置
  • プライバシーポリシーを設置
  • お問い合わせフォームを設置

このあたりもググるとみんなが記事にしてくれているし、上の記事にも書いた。

審査を通過したら、住所確認や銀行口座の登録を済ませる

審査を通過すると当然ながら収益が発生するので、確かに私が受け取りますよという個人証明と、その振込先を登録する必要がある。

ここまで終われば、後はいい記事を書き続けていくだけ。

まとまった量の文章を書ける場所はあっていい

自分はオタク歴も長いので、個人サイトはもちろん、無料ブログもいろいろ使ってきた。

今はSNSの時代だし長文なんて今さら書くことないよなと思っていたんだけど、SNSだと自分のどうしても考えを書ききれない。

文字数制限があるので意図した通りに伝わりにくいし、良くも悪くも反応が早く、言葉足らずで補足する前に拡散されて炎上焼け野原、みたいなのもよく見かける。

これじゃ使っていて疲れてしまう。

そういうんじゃなく、何日かかけてじっくり自分の考えを文章にする場所ってあってもいいよな、と思う。

正直言って、何となく思いつきでブログを作った。

私の場合、ポートフォリオを作るつもりが絵のお悩みについてのブログになってしまったんだけど、こんなふうに「自分がブログで何をしたいのか」が見えてきてからがより楽しいんじゃないだろうか。

収益を得ることに特化したブログづくりをしたい人はそれもいいし。

それまではなんとなく初めて、なんとなくやってみるのもいいじゃない。

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