絵を見てもらえない?目を惹くサムネでクリックしてもらう工夫を。

「Twitterで私のイラストだけスルーされてる気がする……」

「イラストをアップしても全然見てもらえない!」

と悩んでいる人向け、【クリックしてもらいたいなら目を惹くサムネイルを工夫しよう】という記事。

「イラストを見てもらえなくてへこむ……」というのはとてもよく聞くお悩み。

※でもその前に、イラストが本当に"(クリックして)見てもらえずにスルーされている"のか、それとも"見てもらえているのにその上でスルーされている"のかを確認しただろうか?

まずはTwitterに付いている簡易な解析【ツイートアクティビティ】を確認して、自分の絵はどれくらいの割合でクリックされているかチェックしよう。

ツイートアクティビティの詳しい見方についてはこちら。

「ツイートアクティビティを確認したけど、やっぱりクリック率が低いみたい……」ということなら、そのイラストのサムネイルが人目を惹けていないということかもしれない。

ちょっとしたことを意識するだけで、もっと目を惹くサムネイルにすることができる。

Twitterでは情報の多いサムネイルを意識する

サムネイルというのは直訳すると「親指の爪」で、小さく簡易的なものという意味。

見る人はサムネイルだけをぱっと見て、そこに自分の求める情報があるかないかを判断する。けっこう重大な役割を担っているのだ。

サムネイルをクリックしてもらうには、

  • 「大きく拡大して細部まで見たい」
  • 「この絵の全体を見たい」

と思ってもらう必要がある。

それにはつまり情報を増やすこと。

「このサムネをクリックしたら、私が求めるたくさんの情報がありそう」と思わせなければならない。

情報の少ないものには、興味を持たれにくいので。

特に見てほしい部分の描き込みを増やす

「じっくり細部まで見たい」と思わせるには描き込みの多さ、丁寧さがポイントになると思う。

細部まで描き込まれた衣装とか背景など、線の多い部分がサムネイルになっていると、「このイラスト、描き込みがすごい!」と感じてついクリックして見たくなるんじゃないだろうか。

Twitterの場合は、AIが自動的にイラストをクロップ(切り抜き)してサムネを生成してくれるのはご存知の通り。

人物の顔や文字など、情報(線の数)が多い部分をAIが判断していると言われているので、見てほしい部分を重点的に描き込むことで、そこを自動的にサムネにしてくれることが多い。

※絵を一生懸命描き込んでも文字が多いとそこが切り抜かれてしまったりするので、そのあたりは注意。

イラスト全体の描き込みを増やす

また、キャンバスに余白なく描き込むことで「クリックして表示させて、イラスト全体を見たい」と思わせることもできる。

「クリックしても情報が少なそう」と思われるとスルーされがちなので、そもそもこんなイラストになってしまっていないかチェックしてみるといいかも。

  • 棒立ちポーズ
  • バストアップのみ
  • 背景がない
  • 雑な落書き

クリックしなくても全体を表示できる画像サイズにする

あとは、クリックしなくても全体を表示できるよう、最初から横長サイズの画像にする、という手もある。

(※PCとスマホだと画像のクロップが異なるけど、ここはとりあえずスマホ優先で解説する。このブログも4分の3以上がスマホからアクセスされているし、Twitterはスマホから見る人が多いだろうというということで。)

Twitterの画像サイズは、スマホ版では横1024px × 縦576px。(16:9)

※パソコン版だと、横506px × 縦253px(2:1)。

なので、このサイズ(比率)でイラストを上げればほぼどこも切れずに表示され、タップしなくても全体を見てもらえる。

私はブログのアイキャッチにも使うので、常にこの比率で画像を作っている。

pixivではインパクトのあるサムネを意識する

メリハリの強さで目を惹く

pixivは、Twitterに比べてサムネイルが小さい。

特にアプリ版で見るときは本当に小さい。

Twitterとは違って、細かく描き込んでもサムネイルだと縮小されてしまうので潰れてしまったり、描き込みのすごさが伝わりにくい

なので、pixivにおいては細かく描き込みをするより、メリハリの強い絵の方が目を惹きやすいんじゃないかと思う。

メリハリの強い絵というのは、線が太いもの、色のはっきりしたものなど。

Twitterにアップしたイラストをいくつかまとめたログをpixivにアップする、というスタイルの人も多いと思うけど、そういう時もメリハリの強い絵を1枚目に持ってくるようにするといいかもしれない。

【サムネバキューム】を目指す

インパクトのあるサムネイルに付けられる【サムネバキューム】というタグがある。

ギャグっぽいものを描く人なら、「なんだこれ!?」と思わせるようなインパクトの強いものを持ってきてもいいかもしれない。

見る人は軽い気持ちで流し見をしているし、サムネイルをクリックするかしないかは一瞬のぱっと見で判断される。

逆に言えば、そこまで上手い絵ではなくてもサムネイルで惹きつけてクリックさせる、ということも可能なのがpixiv。

【サムネバキューム】系のタグを検索して、どんなサムネイルが人目を惹くのかチェックしてみてもいいだろう。

【サムネイルクロップ機能】を使おう

pixivでは投稿時の新機能、【サムネイルクロップ機能】がリリースされている。(全ユーザーには順次実装。私のアカウントだと、今のところPC版のみ使えるようになっている。)

これはアップした画像の位置を調整して、より見栄えのよいサムネが作れる機能。

サムネイルクロップ機能を順次リリースします。
pixiv事務局です。 2019年7月24日に、デスクトップ版・モバイル版pixivでイラスト作品投稿時にサムネイル表示位置を調整できるサムネイルクロップ機能のリリースを開始いたします。 …

自分のアカウントに実装されている人は、ぜひ利用しよう。

サムネイルは見てくれる人への気配り

「自分は閲覧数稼ぎに小細工したくない。イラストだけで判断してほしい」と思うかもしれない。

けどそれは、見る人の都合を考えていないということになる。

Twitterだとサムネイルが切れてしまうからそれを考えてアップしよう、とか、pixiv新着でパッと目に留めてもらうためにサムネイルにインパクトを持たせよう、というのは、全部、見る人への気遣いだ。

「私の絵を見て」とただアップする人の絵より、「見やすいようにこうしてこうして……っと、ぜひ私の絵を楽しんでください!」という人の絵の方が閲覧数が伸びるに決まっている。

SNSにぼうだいな量の絵が日々アップされる今、神絵師でもない限り「小細工しなくても自分の絵の実力だけで見てもらえるはず」という考えはやはり無理があるのかなと感じる。

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