6ヶ月で絵が上手くなる練習スケジュール。ネット講座を利用しよう。

「イラストの練習をして、半年後には絵が上手くなっていたい」

「絵が上手くなりたいけど、どういうスケジュールで練習すればいいだろう?」

という人向け、【ネットの無料講座をもとに、6ヶ月で絵が上手くなる練習スケジュールを立ててみた。】という記事。

絵の練習方法についての情報を集めていると「とにかく描こう!」「好きなものを好きに描けばいいんだよ!」というものが多い。

それは確かにそうなんだろうけども、絵の練習方法について調べている人ってたぶん、

「そういうんじゃなくて! こちとら初心者なんで自由に描けとか言われても困るんで……。もっと具体的に一通りきちんと学びたい、6ヶ月で何かは身に付けたい、だから自己流じゃないなにがしかの手段を調べているんだよ!」

と思ったりするんじゃないだろうか。(自分がそうだった)

「ぼさっと半年自己流で続けて、何も得られないことが怖い。」

「同じ半年かけるなら、何かきちんとモノにしたい。」

「(高いお金は出せないから、なるべく安いとありがたい……。)」

そう思うじゃないですか。

なのでネットで無料の講座『sensei』をもとに、"初心者から6ヶ月で絵を上達させる練習スケジュール"を立ててみた記事です。

一通りやってみて「絵を描けるっておもしろいな」と思ったらそこから本格的に自分のやりたい練習をやるとして、絵の練習ってどんなもんかをまずつかみたい人向け。

6ヶ月で絵が上達する練習スケジュール

pixivの『sensei』って?

pixivの運営する『sensei』は、動画で学べるやさしいお絵描き講座。

※基礎編は無料だけど、実践編はプレミアム会員登録(月額550円)が必要

イラストの描き方を動画で学ぶ! - sensei by pixiv
pixivが運営するお絵かき学習サービス「sensei(センセイ)」。3分動画でお絵かき上達!いますぐ無料ではじめられます。

かなり易しいのが特徴だと思う。(苦手意識がある人でも「これならできるぞ!」と思える反面、人によっては「簡単すぎてぬるい! そんなのやってらんない!」と感じるかもしれない)

でも、顔の描き方の基本、人体の構造、ポーズの取り方など、必要なことが体系化されていて"これを全部修了すればざっくり一通り学べる"というのが最大の良さ。

一通りやるから、自分ができることとできないことが分かる。

私もやってみて、初心者20年目にして「あれ? これ私苦手かも……(やらずに飛ばしたいな……)」みたいなことがちょいちょいあった……。

動画で見たあと実際に自分で描くので、練習ドリル的にむりやり描かされたい真面目なタイプの人(私も)にも良いと思う。ドリルっていいよね。学んでるって感じが安心するのかね。

そんな私にはこのドリル式の書籍も合っていました。

『sensei』をもとに練習スケジュールを組む

さて、『sensei』の講座は、

  • 人体 9コース(62講座)
  • 背景 11コース(58講座)
  • キャラクター 9コース(48講座)

一週間に1コース(7講座程度)やっていけば6ヶ月ちょいで修了できる計算になる

そうすると、プレミアム登録(月額550円)をしても全過程3300円で履修できる。

「まるっきり初心者の段階から、一通りを学んでいく」というカリキュラムにかかる金額を考えると、これはいちばん安上がりなんじゃないかと思う。

スケジュールに余裕がない人は

毎週時間が取れるか分からない、6ヶ月続けられるか自信がない、という人は、いいとこ取りの『おすすめ学習ガイド』というのもある。

おすすめ学習ガイド キャラクターが描けるようになる! | sensei by pixiv
何からはじめてよいか困った方のために、おすすめ学習手順を用意しました。順番どおりにコースを受講し、お題に取り組むとイラストの基礎が身につきます。難しいと思ったら受講済みコースを振り返り、一歩ずつ上達していきましょう。
  • 顔の基礎コース
  • 体の基礎コース
  • 体のパーツコース
  • はじめてのキャラクターコース
  • 顔の基本コース
  • 体の基本コース
  • ポーズの基本コース

全部で7コース(37講座)で、より受講しやすい。

『おすすめ学習ガイド』を修了した上で余裕があれば他の講座を受講する、という順序にもできるわけで。

スケジュールに余裕がある人は

「『sensei』だけじゃ簡単すぎる、もっとバリバリ進めたい」というならもう少し時間を作って、講座外の練習をすることもできる。(というか覚えて練習したことを実戦で試してみたくなると思う)

よく言われるのが「デッサン本やスケッチ本の模写をするといいよ」みたいな練習方法だけど、これも体の構造を覚えた後ならより興味を持てたりする。

もし「昔デッサン本買ったけどちょっと難しかったから今は本棚で眠ってるよ……」というのがあれば、改めて出してきて模写してみると新しい感覚があるかもしれない。

自分は初心者のうちは「模写なんてつまらないしできないし意味ない」と感じていたけど、体の構造を知っていくにつれ、模写するのがおもしろくなってきた。「これ進研ゼミでやったところだ!」的な、答え合わせの感覚というか。

自分のおすすめのスケッチ本は、たてなか流。好きなアニメーターや尊敬できるアニメーターがいたら、その人の本がいちばんいい!

とにかく"一通りやり抜く"をやってみる

「スケッチ本買ったけど放置して、講座もめんどくさかったから挫折して……」とあっちこっち中途半端に手を出してやりかけばっかり溜まっていくと、お金だけかかって何も身に付かないのですごく焦るし、罪悪感がつのる。

「こんなにあれこれ手を出してがんばってるのに上手くならないということは、私は欠陥品なのでは」といらぬ失敗体験を作ってしまう。

お金をドブに捨てながらも絵が上手くならないばかりか、私の場合人格形成にまで悪影響を及ぼしてしまった。

だからあれこれつまみ食いせず、とにかく一つの方法でとりあえず一通りやり抜いてみるのがすごく大事なんじゃないかと思っている。

世に出ている書籍や講座は間違いなく自分より上手い人が教えてくれているものだから、正直、教材なんかどれでもいい

「はあ、飽きてきた。こんなのよりもっといい方法があるのでは……?」と揺らいでしまうけどそれは罠だから……! 金ドブになっちゃうから……!

『sensei』を続けるモチベーションを維持する

あとは、続けるモチベーションを維持することのみ。

進捗状況を管理してモチベーションを維持

『sensei』は進捗状況がマークできるようになっていて、モチベーションも維持しやすい。

senseiより引用画像

小学生じゃあるまいし、と思うかもしれないけど、つらいときって自分の足跡だけが自分を支えてくれるじゃん。

「ここまでやったぞ」というのが目に見えることでやる気と誇りがちょっとだけ回復する。これはバカにできない効果がある。

遠くに大きめの目標を立ててモチベーションを上げる

絵の練習もダイエットと同じで「最終的にどうなりたい」みたいな目標がないと挫折しやすい。

そこで、少し遠くに大きめのワクワクするような目標があるとさらにいいんじゃないかと思う。

  • 月に一度はオリジナルの作品を仕上げ、SNSにアップしたい!
  • 同人誌を作ってみたい!
  • 自分のイラストでスマホケースを作って販売したい!

などなど。

どれも今の時代ならやろうと思えばすぐにできる。いい時代になりました。

絵が上手くなりたい、という目標もいいんだけど、"絵が上手くなってどうしたいか、何をしたいか"というのを決めておくと、なにかと支えてくれると思います。

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