リムーブもミュートもできないけど、どうしても嫌いな人がいるときは

Twitterで嫌な絵描き仲間がいてフォロー外したいけど、ジャンルのつながりがあって外せないしつらい……

かと言ってミュートもバレそうでできないし、ミュートしたところでそいつが存在していると思うだけで気が重くなっちゃう

という人向け、【フォロー外さなくてもミュートしなくても気持ちが軽くなる方法、TLの雑踏化】について。

Twitterで誰かをフォローするとき、なるべく慎重に見極めるようにしていても、どうしても合わない人って出てくる。最初は気が合って好きだったのに、だんだん嫌いになる・苦手になるってこともある。

たとえば、最初は腰が低くて感じの良い人だと思ったのに実は自虐に見せかけた自慢が多くてイラッとしてきたとか。

たとえば、創作についての話は合うけど政治や思想のツイートが過激でしんどくなってきたとか。

絵描きの場合「私より絵が下手なのに、なぜかいいねがいっぱいついて目ざわりになってきた」なんて悩みもあるかもしれない。

でも「ジャンルのつながりもあるし、友だちの友だちだし、フォロー外すと角が立つよな……」「ミュートするとTLで反応できないから、ミュートがバレそうでこわいし……」と、悶々としちゃう。ありますよね、しがらみ。

【嫌な人のフォローを外さなくても、ミュートしなくても、ちょっと楽になる方法】について、自分の経験をもとに考えてみた。

「嫌いだけどリムーブもミュートもできない…」気持ちを軽くする方法

「嫌なやつなんてリムればよい。それでジャンル内で嫌われたってよい」と言う人もいるだろうし、そう考えられればそれがいちばん楽だけど、それができれば悩んでいないわけで。

なのでリムーブもミュートもできない苦手な相手を気にしないために、自分は2つの方法を使っている。

フォロー人数を爆裂的に増やす

まずひとつ、フォローをいっぱい増やす。

「TLはお気に入りの人だけ、50人以下に抑えよう」みたいなTwitterの使い方をしていたので、そこに一人合わない人がまぎれてしまうとそりゃあしんどいのです。

嫌な人が目につく。

異物感がある。

その人のアイコンがTLに現れるたび心臓がキュッとしちゃう。

きれいに手入れが行き届いた自分のお部屋に汚いゴミが落ちているみたいなもので、「目ざわり! 取り除きたい! けどできない!」と、尋常じゃないストレスになる。

そこで、TLに対する考え方を変えてみた。

自分のTLを、池袋のサンシャイン通りにしちゃう。(正しくはサンシャイン60通り)

お気に入りの静かな隠れ家的な居場所ではなく、フォローを増やして、いろんな人がぺちゃくちゃしゃべりながら通り過ぎるような雑踏だと考えてみる。

すると、もし汚いゴミが落ちていようとも「誰かが捨てたんだな、そんなこともあるよね」と無視することができる。

キャッチの人に声をかけられても「私には関係ないや」とスルーすることができる。

単純に、自分の部屋の6畳間に10リットルのゴミ袋があったらめちゃくちゃ気になるけど、サンシャイン通りに同じ大きさのゴミ袋が落ちてても気付くかどうかすらあやしい。

サービス開始当初のTwitterというのは、自分にとってはそういう場所だった。

ユーザーも少なかったから全く知らない者同士でつながって、全然関係ない話がTLに流れてきて、下品な人もいて、荒っぽい人もいて、モラルがどうなんだという人もいて、それでも偶然話が合う人がいたりして、まさに【雑踏】のようなSNSだった記憶がある。あれは自分にとっては楽だったよな、と思い出して、今またそこに立ち返ってやってみているわけです。

今は「無断いいねや無断RTは禁止」「フォローフォロワーは知り合いのみ。無言フォローはブロックします」みたいに「仲良しだけが集まるきれいなお部屋」的な使い方をする人も多いけど、それもSNSの悩みを増やすのかもしれない。

ざっくりと雑にTwitterを使うの、けっこう楽でいい。

お行儀のいい公式アカウントばかりでなく、アルファツイッタラー(フォロワーが多い人気のユーザー)やRT魔のユーザー、実況するユーザー(テレビを見てリアルタイムでバンバン感想をツイートしていく人)などをフォローしていくと、あっという間にTLが池袋のサンシャイン通りになる。

そうすれば苦手なその人も嫌いなその人も群衆の中の一人。人混みにまぎれて気にならなくなる。

※この方の絵やつぶやきは雑踏にまぎれたら困る、見逃したくない、というアカウントは通知をオンにしたりリストに入れてタブで常に表示させておくということもできる。

フォローを増やして、TLを雑踏化する。(見逃したくないツイートだけ、リストや通知で)

気が合う人だけ少人数の別アカウントを作る

ただ「ぜっっっっっっったいに嫌! TLは私の聖域、好きな人だけで静かに楽しみたいの!」という人もいると思う。

そういう場合は雑踏化と真逆の考え方で、気が合う人だけで少人数の別アカウントを作るという方法もある。

会員制のクラブみたいに、本アカウントでしばらく付き合って「この人なら大丈夫」と思った人だけ別アカウントでもフォローする。結婚前にしばらく同棲して相手を見定めるみたいな。

鍵アカウントにしておけばなお安心。

少人数だけの別アカウントを作って、そこへ避難する。

ただ、「この人なら大丈夫、この人なら仲良くなれる、この人なら安心」と思ったって、人は変わるもの。

相手の推しや主義主張が変わるかもしれないし、自分の考えが変わるかもしれないし。

相手の絵が上達しまくっていいねが増えたり神絵師と仲良くなったりして、当初は感じていなかった嫉妬に苛まれるようになったりするかもしれない。

そうなったとき、なまじっか会員制クラブみたいに狭い世界を作ってしまっているとよけい苦しむことになる。

一時的にはしのげても、"目ざわりだけどフォロー外せない問題"はさらに深刻になってやってくるかもしれない。

必要ないことは、適当に、いい感じに聞き流すスタンス

SNSに"仲良し同士で楽しい交流"だけを求めるのは無理があるし、人は変わるし自分も変わる。

ふだん明るい人だって愚痴を言うし、相手の何気ないツイートを自分への悪口エアリプだと思っちゃったり、最初は仲良かったのに「なんか鼻につくな」と思えてきちゃったり。

どうしてもSNSにはそういう【雑味】がある。SNSに限らず、リアルの人間関係だって【雑味】はある。いつもスッキリ気分良くというわけにはいかなくて、そういう雑味を飲み下して暮らしている。

これからのSNS時代「必要ないことは適当にいい感じに聞き流す」というスキルがあると、より楽なんじゃないか。Twitterを雑踏のようにしてみたことで、自分はそんなふうに感じた。

タイトルとURLをコピーしました