「エアリプで絵の悪口言われた…」?それってほぼ思い込みかもよ。

「Twitterにイラストをアップしたらエアリプで悪口を言われて、傷ついた……」

「エアリプの悪口が怖くて、もうイラストをアップしたくない」

と悩んでいる人向け、【エアリプってほぼ気のせい。それってもしかして、自分で自分に思ってることかもよ?】ということについて。

「エアリプで絵の悪口言われた…」?それってほぼ思い込みかもよ。

それは自分で気にしちゃってることかも

「エアリプされて気にしちゃってる」という人の話を聞くと、たいてい「それってただの自意識過剰では?」と感じることが多い。

例えば、「あーまた顔だけのイラストになっちゃった。でも体描くの苦手だしポーズが思い浮かばないし、描けないんだよな。あー体描くの上手くなりたい」と思いながら自分がイラストをアップしたあとで、

顔しか描かない人っているよね〜笑 あ、描けないのか笑

と言われたら、「私のことだ! 悪口言われた!」と思ってしまうんじゃない?

でも、顔しか描かない&描けない人ってすごいいっぱいいるよ。むしろそんな人ばっかだよ。今私が例に思いついたくらいだし。

もしかしてその人はさっきまでpixivを見てて、「どいつもこいつも顔だけイラストばっかりだな!」と思った直後だったかもしれないでしょ?

こんな感じで、自分がすごく気にしているところを悪く言われたために、勝手に「自分の悪口を言われた」と感じてしまっているケースも多い。

太っているのを気にしている人が、街などで「うぇー、すげえデブ」とかいう言葉が聞こえてくると「絶対自分のことだ!」と思ってしまうのと同じ。(でも実際は仲間内での会話に過ぎなかったりね。)

(まあ、「顔しか描けない人っているよね笑」みたいにTwitterで言っちゃう人も「すげえデブ」って言っちゃう人もそこそこ嫌なやつだけど。)

ここで気づいておきたいのは、

あ、私は自分のそれを気にしてる、欠点だと感じているんだな。

ってこと。

「体を上手く描けなくて、ついズルして顔しか描こうとしない」とか「自分は太っていることを気にしているのに、なかなか痩せようと努力できてない」とか。

それは他人から言われた悪口ではなく、自分で自分に感じている欠点なのだ。

【認知の歪み】ってやつかも

また自己肯定感が薄い場合、【認知の歪み】が生じやすい。

これはTwitterなどでもよく話題になっている"生きづらい人の考え方のクセ"みたいなもの。

事実をねじ曲げて、現実を歪めてとらえてしまう。

例えば自分がイラストをアップした後、

「下手くそはイラストアップしないでほしいよね〜」

みたいなことを言ってる人がいた場合。

「絶対自分のことだ」(マイナス思考)

「みんな私の絵を下手だと思っているんだ」(極度な一般化)

「下手くそな私はTwitterをやめるべき」(論理の飛躍)

実際は、"下手くそはイラストアップしないでほしいよね、と言っている人がいた(誰に向けた言葉かも不明)"という事実があるだけなのに、その事実を歪めに歪めてむりやり自分を傷つけている。

改めてこう説明されると「なんだ、私ってドMか!」ってばからしくなるでしょ?

エアリプが気になったら自分を変えていくチャンス

エアリプが気になったら「悪口を言われた!」と思い込む前に考えてみるべきポイント。

  • 自分はそれを気にしているんだな、と気づく
  • 認知の歪みが起こっているかも、と考えてみる

となると、対策は二つ。

気にしている欠点を練習してみる。

もし"自分は体を描くのが苦手で、それをコンプレックスに感じて気にしちゃってるんだな"と気づいたなら、体を描く練習を始めてみる。

見て見ぬ振りをしてきた自分の欠点、人に言われると気になっちゃう点を一つ一つ克服していこう。

そうすれば絵も上手くなるしエアリプも気にならなくなるし、いいことしかない。

とは言え、「悪口を言われたから直さなきゃ」と思うとなかなかポジティブな気持ちでイラストの練習に取り組めないと思う。

意識してほしいのは、エアリプで言われた(と自分で思っている)からやっているのではないってこと。

自分の心の声を知って、自分のためにやっていくのだ。

「自分の絵が下手なのは分かってるよ……でもどこから直せばいいのか分からないんだよ……!」という場合、"手っ取り早く上手いっぽく見せる方法"を学んで自信を取り戻してみるのもみてもいい。

自分の心を分析して、【認知の歪み】を正していく。

【認知の歪み】が特に起こりやすいのは、自分に自信がない人だったり、過剰に周囲を気にしちゃう人、完璧主義の人、などが多い。

絵を描いていても「自分のイラストは上手いはずなのに、いいねが少なくてつらくなる」とか「あの人よりいいねが少ない」とか「いいねがつかないのは下手だから?」とか、人からの評価にこだわって心穏やかではないんじゃない?

そういう人は、「自分はなぜそんなにいいねにこだわるのか」と考えてみる。

幼少期の、周囲の大人との関係に原因があったり、傷ついたことが原因だったりするので、一度深く分析してみるのもいいかもしれない。

「エアリプを気にしない」という訓練もするといいよ

エアリプが気になったら自分の画力を高めるチャンスでもあるし、自分の押し込めてた心の傷に気づくチャンスでもある。

それでもまあ、エアリプって気になっちゃうと思う。

でもこのSNSの時代"自分に向けてハッキリと言われたこと以外は受け取らない"という姿勢を身につけていくのが何より大切かなと思う。

「気にしないなんて無理だよ……」という人は、自分の居場所を別にもう2つ作るのもおすすめ。

一つの居場所にとどまると人間関係も固定されて、どうしても窮屈になりやすいので。(詳しくは下の記事に。)

これからの時代、SNSが無くなることはないだろう。

人との距離感をほどよく保って、自分の気持ちをきちんと守る技術を身につけていこう。

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