Twitterで二次創作をする場合に、鍵アカウントにするメリット

「Twitterで二次創作をするときって、一般の人(二次創作を知らない人)に見られない方がいいよね?」

「二次創作アカウントには鍵をかけた方がいいの?」

という人向け【Twitterで二次創作をするときに鍵アカウントにするメリット】について。

そもそも二次創作や同人活動というのはおおっぴらにやるものではなく、少数のオタクが隠れてひっそり楽しむものだった。

しかしSNSの隆盛とともに全ては白日の元に晒され、「○○△△(カプ名)のモダモダ最高はやく結婚しろ!!!」「○○くん(キャラ名)のヘソえちちすぎ」みたいなつぶやきが(自分は古のオタクなので最近の言葉はあまりわかりません)、日々衆目の中垂れ流されるようになって久しいわけです。

「私これ恥ずかしくないかな?」「○○くんの普通のファンがイヤな思いしてないかな?」「出版元や作者が見たらどう思うかな?」と冷静に考えてみたときに。

「全然恥ずかしくないし他人がどう思うかなんて関係ない。SNSは自由であるべき。イヤな人は見なきゃいい」と思う人には私は何も強制しない。できないし。

でも「え、ちょっとこれは……アレだな……恥ずかしいし申し訳ないし訴えられたら勝てる気しないな……」と思ったあなたは、鍵アカウントにすることも視野に入れるといいかもしれない。

ただこれは「二次創作は鍵アカウントにすべき!」という記事ではないので。

二次創作なら鍵アカウントにすることでこんなメリットがあるよ!

ということについて書いていきたいと思う。

Twitterで二次創作をする場合に、鍵アカウントにするメリット

二次創作を嫌う人の目を避けられる

二次創作に慣れている人は忘れがちだけど、二次創作が気持ち悪い、苦手、という人もいる。

鍵アカウントにすることで、二次創作が苦手な人たちの目に入ってしまうことを防げる。

「イヤなら見るなよ」理論もさあ、天下の往来をどんちゃんどんちゃん素っ裸で行進しておいて「イヤなら見るなよ」もなかなかアレだと思いませんか。滑稽という言葉が近い。

そのときに「わっ見たくないもの見ちゃった」「あっごめんなさい(さっと隠す)」「次から気をつけてください」「すみません……」で済めばいいけどだいたいけんかになるし遺恨を残すし。

「○○(作品名)の二次創作って民度低い」「○○△△(カップリング名)ってイヤな人ばっかり」みたいにヘイトも溜まっていく。

鍵アカウントにすればそのへんのゴタゴタが一切起こらないのです。

中傷DMが来ない

二次創作をしているとよくある中傷DM、中傷マシュマロ。

「骨折絵キモ」「そんな下手な絵でよくアップできますね」といったTHE☆中傷みたいなものから「あなたが公式タグでBLイラストをアップしているから目に入ってしまう、公式タグ使うのやめてください」といったしごくまっとうなご意見まであると思う。

鍵アカウントにしておくと犯人が絞り込まれやすくなるので、中傷行為も受けにくい。

だって犯人はフォロワーの中にいるし、絞り込まれるような立場にいながらわざわざ危ない橋を渡って中傷も送らないでしょう。

よっぽど目に余る行為を繰り返している人は別として、鍵アカウントで普通に二次創作をしていればごく平和な日常を送ることができる。

固有名詞をボカしてツイートしなくていい

キャラの固有名詞を出しちゃうと検索で人目に触れちゃうから、といってボカしてツイートすることも多いと思う。(じゃ…る君とか)

しかし、キャラの固有名詞をボカしたところで、とんでもないところで人目に触れるのがTwitterのこわさ。

とあるジャンルで、人気カプの目の色の組み合わせで"チョコミント"という隠語が誕生したことがあった。

あとはご想像通り、チョコミント味のお菓子で検索している人にBLイラストがクリティカルヒットしまくるという、誰も悪くない地獄が展開されてしまった。(いや当然描いてる側が悪いということになってしまうんだけど)

これも鍵アカウントにしておけば、ジャンル内の同士だけで、誰にも迷惑をかけず楽しむことができるのだ。

まとめブログからリンクを貼られない

このブログでも"埋め込み機能"でバズったツイートや有用なツイートを紹介することがあるけど、これはTwitterの規約上何の問題もないシェア行為だ。

こんな感じ。クリスマスイブに無観客有料配信あります!

二次創作をやってる者にとって困るのは、こんな感じで二次創作イラストを「○○(作品名)イラスト集」とかいってまとめブログにまとめられちゃうことだ。

自分もそれをきっかけに鍵アカウントにした。

困らない人はいいんだけど、というか、困らないなら鍵アカウントにするメリットもないんだけど、「えー! それ困る! 恥ずかしい! 身バレしたくない! ヤバイ!」と思う場合は鍵アカウントにすることで埋め込み先でも表示されなくなる。

転載されにくくなる

上の場合は"埋め込み機能"なので、鍵アカウントにすることで相手のブログでも表示されなくなる。

けど中にはTwitterのイラストを保存して自分のブログに転載する人もいる。

人気ジャンルのいいねが多いイラストを保存しまくり、「○○(作品名)イラスト集」みたいなまとめブログに転載しまくるという……

鍵アカウントにしてお仲間だけにフォロワーを絞っておけば、そういう人の魔の手を避けることができる。

(鍵アカウントにしていても、お仲間かわからない有象無象のフォローリクエストを承認してしまうと元も子もないけど。)

RTされないというデメリット

デメリットと言えばただ一つ、RTされないので拡散されないということ。

当然だけど、いいねがフォロワー数より多くはつかない。

「とにかくたくさんの人に絵を見てほしい、いいねがたくさん欲しい」というのが第一の望みである場合は、鍵アカウントにするとストレスになってしまうと思う。

でも「まずは自分の描きたい絵を自由に描ける環境がだいじ」という人は、鍵アカウントにしてフォロワーはpixivなど別の創作系SNSから誘導することもできる。

私が毎度おすすめしている方法だ。

正直、Twitterでガバッとフォロワーを増やすより、pixivで愛の濃いフォロワーを増やしてきてもらう方が、いいね率も上がってモチベーションも上がるんじゃないかと思っている。

ただ一瞬でガバッとフォロワーを増やしたい人には不向きなので、愛の濃いフォロワーさんたちとじわじわと愛を育みたい人におすすめしたい。

※あと当然ながら、相互フォローじゃない相手にリプライを送れなくなります。

メリットは意外とある

「鍵アカウントにするメリットなんて"関係ない人の人目を避けられる"くらいかなあ……記事としては弱いかも」と思いながら記事の構成をしていたんだけど、思ったよりメリットが多くて自分でもハッとした。

特にまとめブログにまとめられないというのは良いし、中傷されるかもしれない恐怖、"お気持ち"をぶつけられるかもしれない恐怖がほぼなくなるのは、かなり気がラクになると思う。

「SNS疲れちゃったな……」という人って、自分でも意識していない緊張感がある場合もあるので、一度鍵アカウントを体験してみるのもおすすめです。

もし心地よかったら鍵アカウントを続けてみるのもいいし、「やっぱり物足りない」と思えば鍵を開ければいいのです。

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