ワンドロ(お絵描き60分1本勝負)は絵を描く絶好の練習方法だった

「ワンドロって別に参加したいと思わないなー、自分でマイペースにコツコツ練習したいし」

「自分は別に同ジャンル者と交流しなくていいし、ワンドロに参加してワイワイやりたいとも思わない」

という人向け【ワンドロは絵を描く絶好の練習方法でもあるよ】という記事。

絵を描く人の中には「交流なんて別にしたくない、マイペースで自分の絵を練習して上手くなりたいだけ」という人も多いと思う。

そもそもそういう一人でコツコツ打ち込めるタイプの人じゃなきゃ、大人になってまで絵を描いていないんじゃないか。

Twitterのワンドロ(お絵描き60分1本勝負)で盛り上がっているのを見ても、「自分は交流とか別にしなくていいし(めんどくさいし)、関係ない世界の話だな」とスルーしているかもしれない。私も今までそうだった。

でも実際自分でやってみて実感したんだけど、

ワンドロって、絵を描く練習としてまさにうってつけの要素がそろっている。

この記事では、

ワンドロって絵を描く練習としてこんなふうに合理的ですよ!

ということについてプレゼンしていこうと思う。

※このブログを書いている高橋がTwitterを始めました。 → @tkhs_bsdz

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ワンドロ(お絵描き60分1本勝負)は絵を描く絶好の練習方法だった

自分は今まで「ワンドロなんて無理無理、交流なんてたいへんだしやる意味ないよ」と考えていたんだけど、ひょんなことから3ヶ月毎週のようにワンドロに参加することに。

最初は「合わなかったらすぐやめよう」と思っていたんだけど、どんどん楽しくなって3カ月完走してしまった。

なんでこんなに楽しいのか、と考えてみると、ワンドロってお絵描きの楽しさや上達の要素が詰まっているのだ。

(例のごとく二次創作ジャンルなので詳しいことは伏せています。)

「誰かが必ず見てくれる」という張り合いがある

まず、続けられたいちばん大きな理由は「たくさんの人が見てくれる」「誰かが必ず見てくれる」という張り合い。

絵を描く作業は孤独で、Twitterにアップしてもいいねがちらほらだとやっぱりやる気は巻き起こらないと思う。(「いや私はいいねに左右されないよ」という人には必要のない記事だと思います。)

自分もそんなにいいねの数にこだわるタイプではなく、"描きたいものを描きたいときに描いて、常連さんのいいねをもらう"で満ち足りるタイプではあるんだけど、それでも毎回たくさん見てもらっていいねをもらうとやっぱり嬉しい。

びっくりした、いつもよりいいねをもらうとこんなに嬉しいんだってことに。

やる気が停滞していたり、いまいち張り合いを感じないなというときには特にカンフル剤になる。

60分という区切りがあるので……

集中できる

「今から一週間かけて一枚完成させよう」みたいなの、自分は苦手なんですよね……。

あんまり遠くに〆切があると、「あーあの日までにやらなきゃ」という気持ちの方が強くなるので、どんどんおっくうになってしまうのだ。

〆切が切羽詰まっていればいるほど集中できる。

ワンドロなんて60分だから、もう尻に火がついてワーって言ってるうちに描き終わる。

絵を描いていると「全然絵を描けていないから、いつまでにはやらなきゃ」「いつか描かなきゃと思ってるんだけど……」みたいな自分への勝手なプレッシャーないですか。

「いつか描きたい(けど描けてない)」「いつまでに描かなきゃ(でも描けてない)」みたいなのが、じわじわ自己肯定感を奪っていき、なんか分かんないけど自分はダメなやつみたいなメンタルになっちゃってることないですか。

ワンドロなら「いつかやらなきゃ」「いつまでにやらなきゃ」という近い未来への煩わしさがない。

気軽に描ける

"一週間で一枚仕上げる"とかだと、それなりのクオリティじゃないとダメだろみたいな気持ちになってしまう。

他人に何を言われるわけではないのに「一週間もあったのにこんなもん????」「時間あったよね??? なのにこのクオリティなの???」と自分の中の自分がケチをつけてきて、それと戦っているうちに絵を描くのが嫌になってしまう。

でもワンドロなら「60分ならこんなもんでしょ」「60分のわりにがんばれたんじゃない?」と思える。

短時間で描く訓練になる

そしてもちろん時間を決めて短時間で描く訓練にもなる。

短時間で描くのが良いわけじゃなくて、「下書きまで最短なら何分くらいで描けるのか」とか「全身を描いたとき塗りに何分かかるのか」などの各目安時間が分かってくる。

そうすると普段絵を描くときにも「15分あるから下書きまでやっちゃおう」とか「30分で塗りを終わらせられるな」などスキマ時間を使えるようになって効率が上がってくるのだ。

「ガッツリ4時間ないと絵が描けない」だとこの忙しい現代社会なかなか絵なんか描けないので、コマギレ時間を使えるようになるのはとてもお得です。

描いてアップしたあとも楽しめる

他の人の切り口を見て楽しめる・勉強になる

自分の絵をアップしたあと、ハッシュタグをたどって他の人の作品を見るのも楽しい。

ただ「この人私より上手い! ぐぬぬ」とか思うとまた別の苦悩が湧いてくるので、切り口を見るようにする。

「CPもののワンドロだったけどこの人は敢えてくっつけずに二人の関係性を描いたんだな」とか「原作のそこの場面をそう解釈したんだ!? その発想はなかったわ!」とか。

あと「この人私よりいいねが多い、くそっ」みたいな苦悩も生まれがちだけどちょっと聞いて。

ハッシュタグ検索って"話題"と"最新"というタブが分かれていて、

なんだリアルマインクラフトって気になる……

閲覧数やクリック、いいねなどのアクティビティが瞬間的に多いツイートは"話題"に入り、さらに閲覧されやすくなる。

なので"話題"に入るといいねがガンガン伸びたりする。

逆に、時系列順に全部のツイートを見たい場合は隣の"最新"タブにわざわざ移動して見なければならず、"話題"入りしたツイートに比べると不利なのですね。

ただ"話題"に入る基準はとてもあやふやで、私が観測した限りではガンガン伸びてるツイートでも入らなかったり、いいねがゼロのツイートでも入ったりしていた。

なので「この人私よりいいねが多い、くそっ!」となったら、「あーたぶん"話題"に入ってたのかな。だからたまたま閲覧数が多いんだろう」と思っておけばよい。

それくらいTwitterのいいねはあやふやで、ちょっとしたことで数百単位で動いたりするんだ、というのも、ワンドロを続けてみて発見できたことだ。

好みの絵描きさんを見つける・見つけてもらえる

ワンドロで好みの絵描きさんを見つけたり、逆に見つけてもらえたりすることもできる。

同じジャンルだからってみんながみんな知り合いじゃないし、中には「こんなにすてきな絵描きさんがいたのか! 今までどこにいたの? 潜んでたの!?」という人もいたりする。

逆にこっちのことを「えっこんな好みの絵描きさんがいたんだ! 今まで気づかなかった……!」と見つけてもらえることもある。

ジャンル内の最大手とかTwitterでガンガン固有名詞出してイラストを載っける人でもない限り、なかなかみんなに周知されるのは難しいので、こういうワンドロの片隅で運命の出会いをしたりするのがおすすめです。

ワンドロのいいところは交流だけじゃない

私の中では"ワンドロ=交流=じゃあ別にしなくていいや"みたいなイメージだった。

けど実際やってみると交流部分はおまけ程度で、自分の描くペースをつかめたり張り合いが出たりTwitter君のクセ("話題"タブなど)を知れたりしたことの方が大きかった。

もちろん今まで気づかなかった絵描きさんを知ることができたり、逆に声をかけてもらえたりするのも、思った以上に楽しかった。交流って言ってもこれくらいなら思ったよりしんどくないよなと感じた。

なので私みたいに「交流したいわけじゃないし」でワンドロ興味ないよっていう人も、何か頭の片隅に置いておいてあげるといいかも。思ったよりいい子です、ワンドロ。

※二次創作のワンドロなら、きちんとルールを把握しておくと安心です。

※このブログを書いている高橋がTwitterを始めました。 → @tkhs_bsdz

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