ワンドロに参加するとき、自分はこんなことに気をつけましたという話

ワンドロ、私もやってみたいけどまだ絵が下手だからなあ……

二次創作ってデリケートな部分があるし、何かやらかしたら怖いから心配だな……

と二の足を踏んでいる人向け【不安なら最初は少しROMってみるといいかも&二次創作のワンドロに参加するとき、自分はこんなことに気をつけていました】ということを思い出して書いてみた記事。

「もっと絵が上手くなったら、いつかワンドロに参加したいけど……」とか「二次創作はルールが難しいし交流とか無理だし……」みたいにさんざん逡巡して、大縄跳びのようにタイミングを見計らっていていつまで経っても飛び込めなくて、そのうちジャンルが下火になっていくのを何度も見送ったことがある。

思い切って参加してみたら思ったよりも楽しめたし、絵を描く上で新しい発見もあった。

そのジャンルはいつまであるか分からない。「どれくらい上手くなったらワンドロに参加していいのか」なんて基準があるわけもないので一生参加できなくなってしまう。

自分なりに思い切って飛び込むコツみたいなものをおぼろげながら得てきたので、それについて書き残しておく。

「私はまだ絵が下手だから……」

「私はまだ下手だから、今は無理」とあきらめてしまうことを繰り返してきたけど、じゃあ、一体どれくらい上手くなったらOKが出るのか。一体誰が私にOKを出す権限があるのか。ということになる。

絵には級とか段があるわけでもない。

だから、意識して自分で自分の基準を具体的に決め、自分で自分に許可を出すというのをやってみていた。。

これはたとえばだけど、「クリスタを使って色塗りまで仕上げられるようになったらワンドロに参加してみよう」とか「いまは模写しかできないから、模写じゃなく自分で構図を考えて仕上げられるようになったらワンドロに参加してみよう」みたいな。自分なりに"ここまで行ったら"という基準を決めることで踏ん切りがつけやすくなった。

自分の場合、ジャンルを移ってすぐなどはローカルルールが不安なので、「雰囲気が分かったと感じるまではROMっていてもいいことにしよう」という猶予を自分の中に作ってみている。"ROMらなきゃいけない"とかではなく"ROMっていてもいい"という感じ。

しばらくROMっていつものメンツの画風や人となりやタイミングが分かってくると、場に対する安心感も出てくるように思う。

こちらの記事に詳しく書いてみています。

「二次創作の暗黙のルールが怖いから……」

「二次創作は暗黙のルールが多くて不安になる」というのは二次創作歴が20年以上の自分も今でもある。むしろ歴が長いせいで「自分の常識ってもう古い考えなんじゃないか、よけいにやらかすんじゃないか」という不安が年々強まっている。

注意書きをきちんと読み、禁止なことはしない

そんなの当たり前じゃんと思われるだろうけど、主催者さんの注意書きをきちんと読んで守るというのはとても気をつけていた。

ワンドロというのはたいてい主催の人がいて、ワンドロ運営用アカウントがある。そしてたいてい別ページを作って詳しく参加要項や注意事項を提示してくれている。

せっかく作ってくれているこれを、ジャンルをいろいろ変わって慣れてくると意外とちゃんと読んでいなかったり、読み流してしまったり、意味を取り違えたり、読んだのにうっかりやってしまうということもある。

でもジャンルによって細かいルールが違ったりもするし、いつのまにか常識が変わってきて新しい常識に塗り変わっていたりもする。SNSは特に変化が早いと感じている。

何か問題が起きたとき「だって前のジャンルではこうだったから」「私の時代はこういう常識だから」みたいなことを言っていわゆる老害になってしまいたくないので、注意書きをきちんと読み、「?」というときは様子を見たり主催者に確認したりしていた。納得できない場合は参加しないこともあった。

たとえばだけど、ここらへんはジャンルや界隈によって揺れが多い気がしている。

  • R指定作品の投稿について(主催者によってはそもそも禁止だったり、ぷらいべったーやポイピクなどでワンクッション置けばOKだったり、それぞれ違う)
  • CP色が強いものや性別を変えるもの、死ネタなどの投稿について(これも主催者によっては禁止だったり、ものによっては禁止だったり、ワンクッション置けばOKだったりいろいろ)
  • 検索避けをするかしないか(ここの考え方や度合いも主催者によっていろいろ)
  • 他のタグとの併用についての注意(してもいい場合も、しないでねの場合もある)
  • AI作品の可否(これは最近増えてきた問題で、まだ自分は関わらないようにしている)

その他、パロディ作品の場合は元作品を明記する、公式トレースや盗作などは禁止、作品にはサインかIDを入れて無断転載対策をする、などはだいたいどこでも共通していることかと思う。

「不安や疑問があれば気軽に問い合わせてください」と言ってくれている主催者さんもいるし、ルールに外れている場合は主催者さんがそっと注意してくれることもある。

界隈のルールを知る機会にもなる

この記事を書いていて思ったけど「二次創作を始めたばっかりでまわりのルールが分からなくて怖い」という人ほどワンドロをきっかけにいろんな界隈のルールを知れていいのかもしれない。

ワンドロには主催者さんもいるので、「これってどうなんだろう? ワンクッションいるかいらないか自分的には微妙なところだな」みたいなときは相談もできるし、もし万が一何かまずいことがあったら教えてもらえる。

絵の練習としても、二次創作のルールを知るにも、交流するにしても、ワンドロはありがたい機会だよなと思う。

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