【勉強ができる人】と【絵が上手い人】はこんな共通点がある気がする

「絵が上手い人ってみんな頭がいい気がするんだけど、頭がよくないと絵は上手くならないの?」

「自分は学歴がないけど、学歴がなくても絵は上手くなれるの?」

と疑問に思っている人向け【勉強ができる人と絵が上手い人にはこんな共通点がある気がします】という記事。

あくまでも自分のまわりを見る限りの話なので少々乱暴な論になるけど、絵が上手い人は頭もいいなと感じることが多い。(そんなことないよと思う人は読まなくて大丈夫な記事です。)

ここで言う「頭がいい」はシンプルに「勉強の仕方を知っているから、学校での成績が良い」という意味。もちろんそういう人は広い意味で頭がいい人も多い。

この記事では、【勉強ができる人】と【絵が上手い人】に共通しているなあ、と自分が感じたことについて書いている。フワッと読んでください。

※「アニメ会社やデザイン会社に入るには高学歴って必要なの?」みたいな話はまた別だし私には分からないのでこの記事では触れません。

【勉強ができる人】と【絵が上手い人】はこんな共通点がある気がする

高校時代に美大進学を目指す人たちと交流があったけど、「私は美術科目指してるから勉強なんかしなくていいんだ〜」なんて人はおらず、みんな学科も優秀だった。もちろん美大にだって学科試験があるし。

それに「受験勉強するのイヤだから勉強しなくて済むように美術科に行こう」という考えでは美大受験なんてとても無理だろう。実技の練習の方が5千倍しんどいと思う。(自分比)

絵が上手い同人仲間たちも、普段は下ネタか「尊い」くらいしか言わないけど学生時代に勉強ができた人が多い。

あくまでも自分のまわりを見た印象だけど、絵が上手い人の多くは頭がいいなという印象があるのだ。

【絵が上手い人】と【勉強ができる人】の共通点ってなんなんだろう?

と思ったので、記事にしてみた。

「分かる、私のまわりもそうだ! なんでだろう?」と思ったら参考にしていただき、「そんなことないよ」と思えばスルーしてください。

期限を決めて作業することに慣れている

まず、期限を決めてスケジュールを立て、その通りに机に向かって作業をこなすことに慣れている、ということ。

こういったスキルを身につけているとテスト勉強や受験勉強でも当然有利だし、絵の練習や同人誌の原稿でもコツコツ取り組むことが苦になりにくい。

「目標を立ててもその通りに机に向かえない」「期限から逆算してスケジュールを立てられない」というような人に比べれば、そりゃ結果は出せるだろう。

分からないことを自分で調べて乗り越えることに慣れている

分からないことやうまくいかないことにもぶちあたっても、それを自分で調べて乗り越えることに慣れている。

絵を描いてて「ここの筋肉うまく描けないな、どうなってんだ」と調べてみるとかはもちろんだけど、ソフトの使い方やら解像度やら入稿の仕方など、初めてだと分からないこともたくさんある。

「全部分からない、全然分からない、難しい」ではなくて、自分に何が足りないか、自分が何を知りたいのかをハッキリさせて疑問点を的確に調べることができるスキル。

当然これができれば勉強もできる。

挫折や試行錯誤に慣れている

最初はうまくいかなくても、新しい方法を学んだりあれこれ試すのに慣れていること。

当然「テストの点が悪かった、もうやだ、私は頭が悪いんだ」でやめてしまえばそこで止まるけど「自分はどうもここが苦手だな、どうやって巻き返してやろうか、それとも他でカバーするか」と考えれば前に進んでいく。

こういう人は、一つの方法を試して無理なら別の方法を探して突破することもできるので、自分の望みを成し遂げやすいと思う。(つまりそりゃ絵が上手くなるよねってこと)

例えば「同人誌作りたい! でも線ってどれくらいの太さで描けばいいの? 全然分からない」だとそこで止まってしまう。

けど、「私の絵柄は髪の毛の線が細くて印刷に出るか心配。でもなるべくこの絵柄を生かしたいから何ptまでが推奨されているのか確認しよう」「髪の毛を細く描く人はどう対策しているのか他の人に聞いてみよう」「細い線の印刷が得意な印刷会社もあるんじゃないか? 調べてみよう」みたいに疑問や不安を一つずつ確実につぶしていけば、無事本を作ることができるでしょう。

自分ならある程度まではできるはず、という自信がある

あとは「今までもできないことに取り組んで自分なりになんとかしてきた」という自信があると、余裕を持って物事に取り組めると思う。

「うわー物理が全然分からん。でも数学のあの辺も苦手だったけど、コツコツやったらなんとかなったもんな。コツコツやればそれなりになんとかなるだろう」みたいな余裕。

絵を描いていても「肩から腕がうまく描けなかったけど、苦手なデッサンやってみたらちょっと描けるようになった!」という経験があれば「股関節も苦手だけど、これもきっとコツコツやれば描けるぜ。肩の練習には3ヶ月くらいかかったから、今回もそれくらいかかるかな」と余裕を持って取り組める。

絵も勉強も、ある種の【成功体験】を積み重ねていくのがポイントだと言えるかもしれない。

【成功体験】って別に「うまくいって褒められたから自信がついた!」というものではなくて、「難しいことも自分なりに取り組んで、自分なりにやってきたぞ」という体験のことだと私は考えている。

これがあると、逆に「自分がこれだけ取り組んでできなかったんだから仕方ない。もしまた機会があれば取り組もう!」とスッキリ理性的に諦めることもしやすい。病まなくて済む。

相手の意図を読み、相手が望むものを提示することに慣れている

勉強ができる人って出題意図も読めると思うんだけど、相手が何を望んでいるかを理解して、それに合ったものを提案できることは絵にも大切なスキルだと思う。

仕事として絵を描く場合はもちろんだし、SNSでも今何が求められているかを察知して提供していく能力って常に試されてる気がする。

というか、場を読む力って人生全般においてキモになるかも。

勉強のためのスキルは、絵を描くのにも有利なのでは

上に挙げてきたような、こういったスキル。

  • 期限を決めて逆算してスケジュールを立て、コツコツ取り組むことに慣れている
  • 自分の分からないところが分かっていて、調べて乗り越えることに慣れている
  • 最初はうまくいかなくても、新しいやり方を探して試行錯誤するのに慣れている
  • 「今までもやれてきたから、今回もやればできるはず」という余裕がある
  • 相手の意図を読めて、望むものを返すことができる

どれも、勉強にも絵の練習にも有利になるんじゃないだろうか。

もし「そうか、学生時代のあの感覚を絵の練習にも応用してみればいいのか」と感じたらそうしてみるのもいいし、「私はこういうスキル意識したことがなかったな、でも役立ちそう」と感じたら試してみるのもいいと思う。

思考の仕方や物事への取り組み方のクセって、勉強するときや絵を描くときにもキーになってくる。

「どうしても希望の学校に合格しなければ!」だけでただ毎日何時間もやみくもに机に向かっていても効率が悪いし疲れるだけだし「こんなんで本当に受かるのか?」と不安になるしでつぶれてしまう。

同じように「絵が上手くなりたい!」だけでただガムシャラにやっていてもつぶれたり病んだりしてしまう。

絵でも勉強でも精神論や根性論ではなくて、【物事に効率的に取り組むスキル】が身についていると断然楽なんじゃないかと思うわけです。

大人になっても身につけられると思うので、「なんだか、何をやっても上手くいかないな」と感じたら手持ちのスキルをバージョンアップさせてみるのもいいかもしれません。

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