イラストをSNSに投稿するの緊張してしまう人向け、楽になる考え方

「イラストをTwitterにアップしたいけど緊張してしまって無理…毎回こんなに緊張するんじゃ精神的にもたないよ。どうやったらイラストをアップするとき緊張しなくてすむんだろう?」

という人向け【Twitterにイラストをアップするとき緊張しないための考え方】についての記事。

自分も個人サイト時代から長らくネットに絵をアップしてきたけど、今でもTwitterにイラストをアップするときは緊張する。(というかたぶん、全然なんにも緊張しない人なんていないんじゃなかろうか。)

それでもある程度コントロールできるようになってきた気がするので、【Twitterにイラストをアップするとき緊張しにくくなる考え方】について自分自身の経験をもとに書いていこうと思う。

イラストをSNSに投稿するの緊張してしまう人向け、楽になる考え方

「何かおかしいところがあったら恥ずかしい」と思ってしまう

そもそもなんで緊張するのかというと、まず一つの理由として「何かおかしいところがあったらどうしよう、間違いがあったら恥ずかしい」というのがあるんじゃないかと思う。

私のパターンがそれだった。

反転させて歪みを確認したときに直し忘れて着物の合わせ反対になっちゃってたらどうしようとか、キャラの髪の分け目が逆になっちゃってたらどうしようとか、苦手な手指をがんばって描いたら指が一本多かったらどうしようとか、右向きの顔の作画崩壊がひどいことに後から気付いてしまったらどうしようとか、他にも私の気付いてないなんか変なところがあったらどうしようとか。

もしも、そんな失敗があったらどうしよう! という恐れや緊張感。

「いやどうしようも何も、別にどうもしないよ……どうってことないでしょ」と今は思えるんですよ。

アップする前に一晩置いてみる

そういう感じでソワッとする場合、描き上げてからすぐじゃなくて一晩置いてみることにしている。

描いている最中はずーっとその絵を見続けているので脳が見慣れてしまい、おかしなところにも気づかなくなっているので。

一晩おくと脳がリセットされるので、おかしな点に気づきやすい。

描き上げたらすぐアップしたくて気がはやってしまうけど浮き足立ってるとよけいミスにも気付けないし、誤字もするし、テンションぶち上がっちゃってるので「上手く描けた! 最高傑作だ! これは評価されちゃう!」→されませんでしたー、みたいになってがっかりしたり。

あわてて何度も上げ直しちゃうのはこのパターンが多いんじゃないだろうか。

Twitterの前に、他のSNSにアップする

えーでも描き上げた勢いでアップしたいよ、すぐに見てほしいんだよ……という場合は、まずはTwitterよりももう少し反応がゆるやかな別のSNSにアップするのもいいかも。

「Twitterだと一瞬でフォロワーみんなに見られちゃうから何かおかしいところがあったら取り返しがつかない」と緊張して怖くなっちゃう。(取り返しがつかないなんてことは全然ないんだけど)

なのでpixivやポイピク、ぷらいべったーなどにいったんアップして、自分の絵を客観的に見てみる。

「いざアップしてみたらなんかここおかしいな」というところがあれば直すなりして、納得いったら修正版をTwitterにアップする、という感じ。

段階を踏むので自分も冷静になれる。

恥をかくのに慣れると楽になる

そうこうしているうちに恥をかくのにも慣れてくると思うんだけど、最終的には"恥をかき慣れる"がいちばんの特効薬なんじゃなかろうか。

何百枚もイラストをアップしてりゃ、そりゃあ中にはしょうもないミスもあるしあとから見ると納得いかない出来のものもある。

あとはSNSで他の人のイラストのミスも見慣れるというのもあるだろう。

もし誰かがちょっとした反転ミスや作画崩壊していても「あー、それあるある、たまにやっちゃうよね」と思うくらいじゃないですか? 場合によっては言われるまで気づかなかったりする。

そう思うとちょっとやそっとの恥をかくのには慣れてきて、しんどいほど緊張するってこともなくなってくる。

恥を恥とも思わなくなるとか雑になるとかだとよくないだろうけど、自分なりにきっちりやってその上であとからおかしいところに気づいちゃったとかなら、もうそれしょうがないじゃない……。

あと「たかが私ごときの人間だもの、指の数くらい描き間違えるわよね」と思えるようになってくると、絵だけでなく人生全般が生きやすくなる気がする。

「反応がなかったら恥ずかしい、みじめだ」と思ってしまう

同じ"恥ずかしい"でもまた別のタイプのケース。

「反応がなかったら・無視されたら恥ずかしい」。

みんな最初はこれが不安なのかなとも思う。

渾身の作品をアップしたのにスルーされて全然関係ないツイートされたりすると心が折れちゃうこともあるかもしれない。

人目に触れ、反応をもらえるようになるまでラグがある

けど、アカウントを作ってまもなくて、初めて絵をアップしますよなんて場合、フォロワーも少ないだろうし反応がなくても当たり前。

描いた絵が人目に触れ始めて、反応をもらえるようになるまではラグがある。

そもそもTwitterはひとりごとを言うツールである

また、フォロワーみんながみんな、あなたが絵をアップするのを心待ちにしているわけでもない。

Twitterにアップしたらみんなが必ず見てくれる、みたいな考え方も早々にポイするといいかもしれない。

Twitterはひとりごとを言うツールであって、絵をアップするのもひとりごと、「あー仕事終わったー、コーヒー買って帰ろう」と呟くのもひとりごと、「ブログの新記事アップしました」シェアするのもひとりごと。

その情報が必要な人、興味がある人だけが反応したりしなかったりする。それだけのこと。

ひとりごとがスルーされたからって何だっていうんですか。

というスタンスでいると、Twitter自体も楽になると思う。

「誰かの気に障っちゃったらどうしよう」と思ってしまう

二次創作や三次元のファンアートなどの場合、「自分の絵が何か誰かの気に障っちゃったらどうしよう」という緊張感もあるかもしれない。

気に触ったらどうしようっていうよりは、誰かの権利を侵害したり実在の人物やそのファンに迷惑をかけたりすることに対しての恐れだろうか。

私も今でもかなり緊張する。SNSのあちこちで起こる炎上を目にしてきたことで、これについては以前より緊張感を持っているかもしれない。こればっかりは慣れてはいけない気がする。

デリケートなジャンルは鍵アカウントにして運用

私の場合は、二次創作は鍵アカウントにしている。

自分は慎重な人間ではないし、思いやりや気配りにも自信がない。いつどんなポカをやらかすか想像ができないからだ。

しかし「たくさんの人に見てもらいたいんだよ」という人は鍵アカウントだと物足りなくなってしまうだろう。

注意書きをつけてワンクッションおく

鍵アカウントではなくても"注意書きをつけてワンクッションおく"という手段を取ることもできる。

具体的にはpixivやピクブラなど他SNSにアップしてリンクをTwitterで共有するとか、ぷらいべったーやポイピクで公開範囲を制限するなど。

1ヶ月くらいまわりを見る

初めて二次創作をする場合とか、新しいジャンルで何か描くとかいうとき、不安ならしばらく他の人の作品を見るだけの期間を作るのもいいのかも。

しばらくジャンルを見ているとイヤでも二つ三つ学級会や炎上が観測できるので、「このジャンルではどこらへんがラインなのか」というのがだんだんわかってくる。

半年ROMれって言葉があったけど、今はSNSで流れも早いので 1ヶ月くらいでもいいかもしれない。

ただ、確かに初心者が全く何もわからずやらかしちゃうパターンももちろんあるだろうけど、身内でいつもやってるノリがエスカレートしちゃってそれが外部に批判されて炎上するパターンもけっこう見る気がする。

なので、これに関してはいつまでもある種の緊張感を持っていくしかないのかなあと自分は考えている。

人を傷つけないことならば、気にしすぎない

この記事で書いたうち、

  • 何かおかしいところがあったら恥ずかしい
  • 反応がなかったら恥ずかしい

というのは、"単に自分が恥ずかしいだけ"という問題で済む。

そう思えばどうってことないんじゃないだろうか。

"人に絵を見せるの恥ずかしい問題"が深刻な場合はこちらの記事も参考になるかもしれません。

誰かを傷つけるわけでもないし、回数を重ねて慣れることでじきに緊張もゆるんでいく。そして自他ともに対して寛容になってゆける。そんなにガチガチに緊張するのきっと今だけです。

私の場合は仕事で絵を描いた経験でかなり恥をかき慣れて楽になったので、長年絵を描いているのに緊張がひどいという人は以下の記事も参考にしてみてください。

ただ、

  • 相手(著作権者・肖像権者)がいることで、誰かに迷惑をかける

というような場合は緊張感を持ち続けたほうがいいのかなと個人的には考えている。

緊張しておく部分とゆるくとらえてもいい部分、SNSではそのバランス感覚も大切なのかもしれない。

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