Twitterで無断転載されていたら、著作権侵害の申立てをしよう

「自分のイラストがTwitterで無断転載されてた! でもどうやって注意すればいいだろう……」

という人向け【直接対決はトラブルの元にもなりやすいので、Twitterの著作権侵害専用フォームから申し立てをしましょう】という記事。

Twitterで無断転載されていたら、著作権侵害の申し立てしよう

Twitterでは無断転載は日常茶飯事。

ネット慣れしていない人も多く、「そもそも無断転載って何?」「無断転載の何が悪いの?」な状態だ。(無断転載は【複製権の侵害】にあたりれっきとした法に触れる行為だけど、一般的な認識はまだまだ甘い。)

絵を描いてアップしている人にとっては悩ましい部分だと思う。

「無断転載されていないか確かめたい」という人は、こちらの記事を参考にチェックしてみてほしい。

直接注意はトラブルにもなりやすい

とは言え、無断転載を見つけたからって「無断転載やめてください!」と直接注意していくとトラブルになりやすい。

SNS上でも絵を描く人と描かない人が、

「無断転載やめてほしいです」

「ケチケチするな」

「無断転載は泥棒といっしょだよ」

「はぁ!? たかが絵でいばるな。無断転載無断転載ってうるさい。ムカつく」

みたいに永遠に噛み合わない泥仕合を繰り広げているの、見たことある人も多いと思う。

なので、無駄なストレスをためないためにも直接対決はおすすめしない。

こういう人は自分が正義なので、「無断転載って複製権の侵害にあたるので……」とていねいに説明したところで「はぁ? 意味わからんし。絵描きってなんで偉そうなの?」とブチ切れられるのがオチだ。

「あー、最近は小中学生でもTwitterやってるもんね、幼稚な人も多いよね」と思ったあなた、40代でも50代でもこんな人はワンサカいる。もちろん20代でも30代でも。

晒しはやめておこう

かと言って、無断転載してるアカウントをスクショして「無断転載見つけちゃった、はあ、苦労して描いたイラストを転載されるとやる気なくす……」みたいに晒し上げるのもおすすめしない。

そういうのってやたらバズっちゃうから。

間違った正義感でガンガン拡散されて、関係ない人たちから「うわー絵描きって陰湿だよね」「イラスト描けるからっていばってて、やっぱ絵描きって性格悪いわ」みたいに無駄な反感を買ってしまいやすいし、関係ない人たちから見当はずれなクソリプが飛んできてめんどくさい。

無断転載した時点で相手は法を侵害しているわけで、相手の方が絶対的に不利なのだ。

なのにそれを晒すような行為をしてしまうと、こっちの心証が悪くなってしまう。

絵描きvs絵を描かない人、みたいな無駄な対立を煽ることにもなる。

平和に暮らしたいほかの絵描きの人のためにも、むやみに晒して攻撃の的にし糾弾するのはなるべくやめたほうがいいかもしれない。

今まで好意的に接してくれていた人から「あ、晒しとかそういうことする人なんだ……」と思われて、敵に回してしまいかねない。良いことない。

Twitterの著作権侵害申し立てフォームを使おう

ではどうするのがいいかというと、私としてはTwitterの著作権侵害申し立て用専用フォームを使うのがおすすめかなと思う。

Report copyright infringement.

Twitterの運営に報告すると、真偽の確認が取れれば転載ツイートの画像を差し替えてくれる。(転載ツイートの画像が「これは無断転載なので表示できません」という画像に差し替わる。)

転載している当人にも、周囲にも、黙って報告するのが最も平和な方法だと思う。

ただし注意すべき点は、この申立てフォームに記載した情報は全て向こうにも渡るということ。

そのため、以下のような点を考慮しておくといいかもしれない。

  • メールアドレスはこのためにフリーメールを取得する(捨てアド)
  • 詳細な住所は入力しない(住所は「日本」のみでもOKだった、というケースもあるようだ)
  • もちろん本名は入力しない

詳しいことについては、実際に申し立てをしたこちらの方の記録がていねいで参考になった。

無断転載されないために、できるだけの対策を。

できることといえば、なるべく無断転載をされにくくするということ。

ちょっとしたことだけど、やっておくといい対策はこちら。

  • プロフィールに注意書きをしておく
  • イラストにサインを入れる

詳しくはこちらの記事に書いているので、参考になればぜひ。

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