【デジタル】こんな環境でイラストの練習をしています【アナログ】

「絵師のイラスト練習の環境ってどんな感じ? 参考になることがあったら真似してみたいんだけど……」

という人向け、【私個人はイラスト練習をするためにこんな環境づくり(デジタル・アナログ)をしています】という記事。

「他の絵師の作業環境ってどんな感じなのかな?」というのは自分も興味があって、いろいろな人の作業環境を知りたいし参考にしたいと考えている。

自分は仕事でも絵を描くことがあるほか、ブログ用にも描くし、純粋に趣味でも描く。

仕事で絵を描くようになってちょっと変化もあったので、自分の作業環境について紹介してこうと思う。

【デジタル】こんな環境でイラストの練習をしています【アナログ】

まず、絵の練習をしようと思うとやることはたくさんあるので、

  • 毎日のルーティンを作っておく
  • いつでもとっさにすぐに描けるようにしておく

ということを心がけている。

デジタル編:スクショや写真を保存しておき、メディバンペイントで描く

仕事のラフ、ブログ用のイラスト、趣味のイラストともに、iPad ProとApple Pencilを使っている。

アプリはメディバンペイント。無料の範囲でも十分に使える。

メディバンペイント
メディバンペイント
posted withアプリーチ

さらに使用する用途別にテンプレートを作っておき、すぐに必要なサイズで絵が描けるようにしている。

  • 1270×680(ブログやTwitter用)
  • A4(フリーに描く用)
  • 4コママンガ用にコマ割りをしたもの

こうしておくと「1時間空いたから今4コマ描いちゃおう!」とか「Twitterに載せる画像作りたい!」と思いたってすぐ取りかかれる。

少し前まではMac miniとComicStudio(2015年販売・サポート終了)+ワコムのペンタブで描いていた。

しかしこれだと「よし描くぞ」と思ってから机の前に座ってMacを起動させソフトを立ち上げなければ作業が開始できないのでステップが多く、腰が重くなりがちだった。

その間に「うーんやっぱりめんどくさいな、どうしようかな」と悩み始めてモタモタしてしまう。

iPad ProとApple Pencilにしてからは「よし描くぞ」と思って数秒で描き始めることができるので、悩むヒマがなくなったのが良かった。

毎日とりあえず行なっているルーティンとしては、写真の模写、デッサン本の模写。

デッサン本はいちいち取り出したりめくったりも面倒だし、Kindleで見るのも面倒なので、写真なりスクリーンショットで画像にして保存しておく。

ダウンロード付録がある書籍はその点でありがたい。

例えばこの書籍だと、手のポーズ写真がダウンロードできる。

他にも推しの写真、観ていた動画のスクショ、デッサン本のスクショなどiPadに描きたいものの写真を保存しお気に入りに入れて、すぐ参照できるようにしてある。

画像化しておくと模写練習だけでなくトレースして自分の模写と比較したりも手軽にできるのでおすすめ。

※「実物と写真では違うから実物を見て描くべきだ」みたいなことは言われるんだけど、そこにとらわれて描かなくなっちゃうより写真でも描いたほうがなんぼかマシなので、私は手軽さのほうを取っている。

私個人的には、ハッキリと形にしたいときや自分の絵の欠点を自覚したいときなど、どちらかというと意識的に絵を描くときにデジタルで描いている。

アナログ編:動画を観ながらメモ的に描く

仕事で絵を描くようになって、デジタルだけでなくアナログでも描くようになった。

思いついたことをとっさにメモ的に描きとめるには、やはりアナログ環境があると安心。(メディバンを起動しているうちに忘れたり薄れたりするので……。)

これは個人差があることだけど、自分の場合はアナログで描きとめたほうがイメージがふくらませやすい気がする、という理由もある。

使っているのはA4のコピー用紙とボールペン。

iPadで動画を観ていてiPadがふさがっているときなど「あ、この人の似顔絵描きたい」と思ったらコピー用紙をぴっと一枚出してボールペンでメモ的に描く。

怪談動画を観ていたときに描いた松原タニシさん

完全に趣味で怪談動画を観ていて「松原タニシさんの髪型とメガネのバランスがすごく良いな〜」と思ったのでとっさにメモしたくなった。

【深津さくら × 松原タニシ対談① & 名作怪談】/『OKOWA deep.』Vol.5
ちなみにこちらの動画です

ボールペンで一発描きかつ下に雑誌を敷いて描いてるので線もガタガタだけど、自分用に、メモ的に描くだけなので十分。

のちにデジタルで清書してブログのネタに使うこともあるけど、ほぼ無意識の呼吸レベルで描いている。

白い紙に向かうと「うまく描かなきゃ」と気負いがちだけど、「自分用のメモだ」と思うといいかも。消せないボールペンで描くと気軽に描ける。

ふわっとしたイメージを描きとめておいてあとでふくらませたいとき、ただただ本能的に描きたいときなど、無意識的に描くのはアナログが多い。

思いたってすぐ描ける環境づくりを

「絵の練習しなきゃ」「絵の練習めんどくさい」と感じてしまうのって、描き始めるまでにタイムラグがあるから。

「めんどくさい」が湧いてくる前に取りかかってしまえばよいのだ。

そのためには自分なりにすぐに描き始められる環境づくりをするのがいいと思う。

あとは、細かいことだけどApple Pencilはいつも充電満タンにしておくとか、部屋の数カ所にボールペンを置いておくとか。

絵を描くことを中心に環境を整えると、自然と描く時間も回数も増えていく。

自分の作業環境が参考になるとは全く思っていないんだけど、「ちょっと真似してみようかな」くらいのことでもあれば幸いです。

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