【絵が描けないとき】モチベーションの上げ方【スランプ】

趣味で二次創作なり一次創作なりしている人でも、絵が描けないときってあるんじゃないでしょうか。「スランプだなあ」「モチベーションが上がらない」とか。そういうときの突破口になるようなポイントについてまとめています。

人の作品を読むなどインプットの時間を取る

創作活動は自分の中にたまったものを形にしてアウトプットする作業です。

しかし、ある程度アウトプットしてしまうともう吐き出すものがなくなります。当たり前ですよね。

なので、「描けなくなった! どうして?」「スランプだ」「自分に才能とセンスがないから……」という方向に行くのは誤りです。

なので焦らず、「いったん出し切ったんだな」と判断し、他人の作品を読むなどインプットの時間に充てましょう。

ここでポイントなのは、インプットするものをうまく選ぶこと。

自分の目指す作風のもの、憧れドンピシャのものは避けましょう。

自信を無くしているときに優れた作品に触れると「やっぱり自分には才能もセンスもない」「自分が描かなくてもいいじゃん」とかえって落ち込むこともあります。

私の場合、海外ドラマは滅多に観なくて『Xファイル』で止まっていたんですが、「観たことないようなドラマを観よう」と思ってAmazonプライムで『メンタリスト』を見始めたらめちゃくちゃハマりました。

もう絵は二度と描かなくていいやってくらいの気分だったのですが、「日本人とはやっぱり骨格が違うな……」「サイモン・ベイカーのおでこって上の方が幅広い」「目頭が深いな」「この言い回し漫画を描くとき参考にしたい」などとついつい観察してしまい、「この発見を描き出してみよう」とApple Pencilを握りはじめ、レッド・ジョンの正体が分かる頃にはモチベーションが完全復活していた、ということがありました。(なのでレッド・ジョンが誰だか記憶があやふや……もう一度初見で観られる!)

自分の力不足を感じるときはデッサン会も有効

自分の場合は「画力を底上げして上手くなりたい」という気持ちはほとんどないので行かないのですが、周りの人たちはデッサン会、クロッキー会などに行ってモチベーションを上げる人も多いです。

モチベーションの低下が自分の画力が原因で起こっている場合(「私なんでこんな絵が下手なのー!こんな画力じゃ絵なんか描けないよ!もうやだ!上手くなりたい!」というような場合)、素直に画力向上に向けて努力することでイライラも解消します。人間は解決のために行動することで心が落ち着くので。

SNSなどでもデッサン会やクロッキー会の告知はひんぱんにあります。著名なイラストレーターが開いているものもあるので、貪欲にチャレンジするのもいいと思います。

アトリエのほか「生涯学習センター」的なところで行われることも多く、料金はイーゼルなど設備込みで1500円から5000円といったところです。講評会や指導・実演がある場合もあります。会によっては学生割引があったりします。

「喝を入れたい」というタイプのスランプにはおすすめ。

二次創作なら別ジャンルにも手を出してみる

二次創作をしている人は、ハマりかけている別ジャンルの作品を読んだり、自分で描いてみたりするのもいいと思います。流行りのジャンルならいいねも多くつくので単純に気分が上がり、モチベーションが復活することもあります。

「結局いいねが欲しいのか」と思われるかもですが、「いいね!」と言われてイヤなわけないじゃないですか。二次創作は特に「好きな作品でワイワイ盛り上がりたい」という要素が強い世界です。別ジャンルで盛り上がることで「これこれ、こういうのが楽しいんだよなあ」と創作活動の喜びを再認識する、というのもよくある話です。

※二次創作の場合は、公式からの供給が滞ると描き手のモチベーションが下がることも多々あります。「新情報出してくれ〜」とSNSで公式を呪うのではなく、このスキに! と新たなジャンルを楽しむのもいいんじゃないかと。「別ジャンルなんてハマれない、今のジャンルしか見えない、別ジャンルに移るのは悪!」というのは愛ではなく執着なのではないか、と私は考えています。

逆に、スランプのときしてはいけないこと

SNSで愚痴らない

絵を描かない人が、「はあー、スランプ……」などSNSで愚痴っている人を見たらどう感じるでしょう?

「何言ってんの?しょせん趣味なんだからやめればいいじゃん」と思ってしまうかもしれません。もしかしたら実際そうリプライされるかもしれません。

そしたらモチベーションは一層落ちてしまうでしょうし、いらぬ憎しみとイライラを生み出します。

なのでSNSで愚痴は書かないこと! これに尽きます。

また、口に出して言うことで「私スランプなんだ……」「描けないんだ……」と刷り込みを強化してしまいがち。

SNSにもし書くとしたら「いったん出し切ったから充電しよう」「新しいものをインプットしたいから元気の出るおすすめ漫画募集」など、突破口を得られる投稿がいいと思います。

イラスト投稿SNSに張り付かない

イラスト投稿系のSNSは、モチベーションが落ちているときに見ると嫉妬したり焦りが生まれたりと悪循環を呼びがち。

「こういうのが流行ってるんだ」「こういうの描けばいいねが伸びるかも」などとおかしな迷走を始めてしまうこともあります。

アプリを消したりブックマークから外すなど、惰性で見る習慣をやめてみるのがオススメです。

プロじゃないのにスランプなんて……と思ってしまいますが、一つのことを続ければ壁に当たるのは当然です。基本的には気楽に構えて、「今はインプットの時間だ」と新しいものを探して楽しむのがいいと思います!

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