画力は生まれつき? 画力アップのために先天的に必要な要素とは?

「画力って生まれつきのもの?」

「私は絵が上手く描けないから、生まれつき画力がないんだ……」

と、画力を先天的なものだと考えている人向け、【画力はいつからでも上がります。先天性の要素があるとしたら根気や好奇心です。】という記事。

「絵が上手い人って生まれつきなんでしょ? 私は生まれつき絵が下手だから……」

ってそんなわけあるかーい!!

他にも「もう遺伝レベルで絵の上手い下手は決まってるんだ」とか「IQが高くないと絵は上手く描けないんだ」とか。

そんなわけないです。

いわゆる音痴ってあるでしょ?

親が音痴だと子どもも音痴だったりするけど実はあれは遺伝でもなんでもなくて、小さい頃に正確な音を聴く機会が少なかったために、まだ音感が未発達なだけ。(感応性音痴)

大人になってからだと少し時間がかかるけど、正しい音を聴く機会を増やせば音痴は改善されていく。

絵も同じで、大人になってからでも、いつからだって画力を上げることはできるのだ。

もし先天性の要素があるとしたら、

  • コツコツ続けられる根気
  • 気分転換の上手さ
  • 何にでも興味を持てる好奇心

この3つについて書いていく。

画力は生まれつき? いいえ、いつからでも画力はアップできます。

そもそも画力とはなんぞやという記事はこちら。

画力を上げるには、当たり前だけど練習が必要だ。

上の記事にも書いているけど、"適切に"練習すれば必ず画力は上がる。

でも練習の途中で挫折してしまえば画力は上がらない。

つまり、画力をアップさせるのに必要な要素とは【絵の練習を続けていけるかどうか】、この一点のみ。

画力に先天的な要素があるとするなら、【絵の練習を続けていける才能】だ。

コツコツ続けられる根気

なんでも上達するまでは10,000時間必要だという説がある。

毎日3時間練習したとしても10年かかる計算だ。

「えーそんなにかかるの? じゃあやーめた!」と思う人は練習を続ける才能がないってことだし、「毎日練習しよう! と思ったけど3日で挫折しちゃった」という人も練習を続ける才能がなかったってことになる。

毎日やってればときにはいやになることもサボることもあるだろうけど、それでもなんだかんだで描き続けられる、これがまず才能の一つ目だと思う。

気分転換の上手さ

画力を上げるための練習法は上の記事にも書いているけど、

  • 違和感がないレベルのデッサン力
  • 現実を紙の上に写しとるデフォルメ力
  • 描きたいものを増やすためのセンス磨き

など、やるべきことはいろいろ。ひとつではない。

根気強くコツコツやることと同時に、あれこれバランスよくやることも必要になってくる。

なので毎日「今日はデッサンしよう」「デッサン飽きたから模写しよう」「練習飽きたからインプットの日にしよう」と、うまいこと気分転換ができるといいと思う。

根気強さに加えて、テキトーに気分転換ができること、これが才能の二つ目。

何にでも興味を持てる好奇心

絵の練習って、単に画力を上げるためだけに、単に絵が上手くなるためにするわけじゃないと思う。

なんで絵が上手くなりたいかって言ったら最終的には"自分の思ったことを思い通りに描きたいから"だよね。

それには"描きたいもの、表現したいもの"がなければいけない。

「描きたいものなんて別にないよ……」という人は、センス磨きに力を入れてみるのがおすすめ。

センスというとこれも「生まれつきでしょ」って思われがちなんだけど、後天的に磨いていける要素。

  1. たくさんインプットをして
  2. 自分ならどう表現するか考えてみる
  3. そのために足りない技術があれば補うための練習をする

これだけでセンスは磨ける。

いろんなものをインプットしたいと思えること、それを自分の糧にすることに喜びを感じられること、それが才能の三つ目。

先天的な要素なんて何ひとつない。

ここまで、【絵の練習を続けるための才能】を挙げてみたけど、

  • コツコツ続けられる根気
  • 気分転換の上手さ
  • 何にでも興味を持てる好奇心

才能というより、これって後天的に今からでも全然できることばかり。

つまり画力を上げるために先天的な要素なんかないってこと。

「それでも私画力が上がらないんだよ」という場合は、練習のやり方が効率的でないことが考えられる。

以下の記事も参考にしてみてほしい。

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