飽きずに絵を完成させるコツは、スキマ時間に少しずつ続けること。

「絵の練習しててもすぐに飽きてしまって続かない」

「長時間描くのが苦痛で、全然絵が完成しない。向いてないのかな……」

と悩んでいる人向け、【絵を描く作業は飽きて当たり前。飽きずに完成させるコツは、こま切れ時間で少しずつ描くことです。】という記事。

絵を描いていると、なんかすぐ飽きてしまうことってあるんじゃないだろうか。

「こんなにすぐ飽きちゃうようでは、私って絵を描くのに向いてないんじゃないか……」と思ってしまうかもしれないけど、

飽きる=脳の疲れ。

飽きたときって、脳が「これ以上がんばっても効率が落ちるから休んでくれ〜」と言っているわけだ。

絵を描くのってただでさえ細かい作業で、しかも脳をミシミシ使っているので、脳が疲れる、つまり飽きるのは当たり前。

飽きるのは脳からの「疲れたよ〜」というサインなので、「そうかそうか、じゃあ休もうね」と素直に聞いてあげてほしい。

でもがんばりやさんほど「休むって言っても、どうやって休んだらいいの?」となってしまうと思う。

この記事では、絵を描くときに私がやっている、脳を疲れさせない工夫について書いていく。

参考になる部分があれば、お試しください。

飽きずに絵を完成させるコツは、スキマ時間に少しずつ続けること。

疲れる前に休むのがコツ

体もそうだけど、疲れてしまってからだと復活が遅い

自分はデザインの仕事をやらせてもらっていたころ首と背中がバッキバキになって整体に通っていたんだけど、その時言われたのが「疲れたな、体が凝ったな、と思ったらもう遅い」ということ。

疲れが溜まると抜けるまで時間がかかり、その間の作業が滞る。

体が疲れた状態で焦って作業しても、空回りして効率が落ちる負のループ。

これは長らく整体に通って、自分の体で実感したことだ。

脳も同じで、疲れたなと感じるまで疲れてしまうと回復までに時間がかかる。

疲れる前にちょこちょこ休むほうが効率がいい。

こま切れ時間を見つけて描く

絵を描く人がついやりがちなのが「今日は時間があるから絵を描くぞ!」ってやつ。

これ、「時間があるんだから今日は絶対描かなきゃ」「一刻も惜しんで描かなきゃ」という圧で、却ってやる気がへこんでしまう。

「今日は休みで時間あったのに全然作業が捗らなかった……」となるとガックリきて、「やっぱり自分はダメなやつだ」「絵を描くの向いてないのかも」にもなりやすい。

なので、時間を多く取るんじゃなく、こま切れ時間でコチョコチョ描くのをおすすめする。

自分の場合は、朝5時に起きてブログの記事を書きつつ(半分趣味)、昨日スクショしておいた推しを描く(完全に趣味)。

文章を書くのに詰まりそうになったら絵を、絵の下書きが上手くいかないなーと思ったら文章を、どちらもめんどくさくなったら推しの見逃し配信を5分くらい見て、シレッとブログ作業に戻る。

そんなこんなで朝食を摂るまでにはブログの記事ができ、下書きも目鼻がつき、推しの見逃し配信も見終わる。

その後仕事の合間にブログのアイキャッチ画像を作ってアップして、描いておいた推しのペン入れをして、また仕事に戻る……という感じ。

マルチタスクの中で、絵をメインにしていないのがポイント

こんな生活をもう半年、ほぼ毎日続けている。

スキマ時間を見つけて作業することで、「このサイズなら15分あれば下書きまでいけるな」とか「ここまできちんと下書きができていればペン入れは5分で済むはず」みたいな自分のペースもつかめてきた。

そうすると「出かけるまで30分あるから下書き二つ済ませちゃおう」「お風呂が溜まるまで5分でペン入れできるな」という感じで、スキマ時間にグイグイ作業をねじ込んでいくことができる。

これだけこま切れ時間なら脳が疲れる前に済んでしまうし、「時間がないから……」という自分へに言い訳もしなくて済むので精神衛生的にもよい。

「絵はじっくり取り組むものだ」という思い込みを捨てる。

私たちって、なんとなく小さい頃から「集中して作業しなさい」とか「じっくり取り組みなさい」みたいなことを刷り込まれている。

根気よくコツコツやるのが美徳みたいな思い込みがあるよね。

特に絵って「すごい集中力で睡眠も惜しんでがんばるもの」みたいなイメージがないだろうか。

でもそんな描き方をしていたら脳は間違いなく疲労する。

納期がカツカツとかならそうするしかないこともあるけど、そもそも納期がカツカツになるのも「"時間がたっぷりあるとき"にがんばるぞー!(今は時間がないからやらないけど……)」と先延ばしにしていたからで……。

「絵を描いていると飽きちゃってしんどい」「時間があるときにがんばりたいのに集中できない」という人ほど、スキマ時間でコチョコチョやる方法にシフトしてみてほしい。

15分ほどなら飽きる前に終わるし、15分しかないと思うと却って集中するし、毎日続けやすい。

「絵はじっくり取り組むべき」ではなく「絵はスキマ時間にチマチマ描いてもいい」と、ちょっと考え方を変えると楽になるんじゃないかと思う。

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