【初心者】ココナラで依頼が来ないとき見直すべき点【下手だから?】

「ココナラに出品しているのに依頼が全くこない。やっぱり私が下手だからかなあ……」

「このクリエイター、別に上手くもないのにランクが高い!どうして?」

と悩んでいる人向け【ココナラなどネットでイラストの依頼をされるためには、上手い下手より重要なコツがあるので見直してみるといいかも】という記事。

「自分はそこそこ絵も描けるし、ポートフォリオには自信のイラストをたくさん載せてるし、『なんでも描きます! 不安なことはなんでも相談してください!』ってプロフィールにも書いてあるし、なんで依頼が来ないんだろう……? それにひきかえこのクリエイターは私より絵も下手だし経験も浅いのに、なんでこんなにランクが上なの? 何が違うんだ? 焦る!」

こんな感じで悩んでいる場合、

  • セールスポイントがあるかどうか
  • 今のニーズに合っているかどうか
  • 安心して依頼しやすいかどうか

ここらへんを見直してみるといいかもしれない。

ここらへんをちゃんとしているクリエイターは、初心者でも依頼が集まりやすい。

依頼が集まる→実績もランクも上がる→さらに信頼アップ→クリエイターとして安定する、という好循環に乗っかることができるのだ。

※初心者というのは絵の初心者ではなく、絵の仕事の初心者という意味です。

【初心者】ココナラで依頼が来ないとき見直すべき点【下手だから?】

セールスポイントがあるかどうか

見つけてもらいにくいプロフィールの書き方

「かわいい女の子を描くのが得意です」

「ほんわか系のイラストを描きます」

「カッコいい男の人描きます」

とかでは、当然だけど依頼は来にくい。

なぜなら、

「急にかわいい女の子の絵を描いてもらいたくなってきたな、よし、ココナラで依頼するか」

というサンドウィッチマンのコントの導入みたいなことは無いからだ。

もしごくまれにそういう衝動をいだく依頼人がいても「かわいい女の子を描くのが得意」なクリエイターは他にごまんといるので全部「上手い人」に流れてしまう。

これが「上手い人に全部取られてしまうパターン」。

"依頼人はどういう意図で依頼をしてくるのか"を想定する

「ココナラで検索してお金を払ってまでイラストを依頼したい」と考えるのはどんなときなのか。

例えばこんな感じ。

「ビジネス用のTwitterアカウントを作りたい。アイコンどうしようかな。写真は恥ずかしいから似顔絵アイコンにしよう。感じのいい絵柄で、信頼度が上がるような似顔絵を描いてくれるクリエイターはいないかな?」

「SNSアイコン ビジネス用」「SNSアイコン 似顔絵」で検索。

「清潔感のある絵柄であなたの信頼度を高めるSNSアイコン描きます。ビジネス用のアカウントにおすすめ!」とプロフィールに書いてあるクリエイターを見つける。

「これならイメージ通りのTwitterアイコンを描いてもらえそう。依頼してみよう!」

このように依頼人は何かハッキリとした目的があって依頼するわけなので、

  • どういう用途で使えるイラストなのか
  • どういう人向けのイラストなのか
  • だったらその人はどんな言葉で検索してくるだろうか

ということを意識する。

プロフィールに書いておくといいこと

用途について(何に使えるデータなのか)

何に使えるデータなのかということ。データの形式と、必要ならサイズも。

例)

「パンフレット・チラシ用。AIデータでお渡しします。」

「Twitterアイコン用(400×400pixel)。原則PNGデータです。」

タッチ(絵柄)について

デフォルメ、シンプル、おしゃれ、クール、レトロ、ほのぼの、ドット絵、など。

例)

「ホラー系の絵柄が得意です」

「ヘヴィメタっぽいイラストとロゴ作成します」

「レトロRPG風ドット絵作れます」

得意なモチーフ

得意なモチーフと言っても「かわいい女の子描きます」とかだと不利なのは上に書いた通り。

例)

「小動物のデフォルメイラストを描きます。ほんわか系。モルモット、フェレットが得意です。」

「バイクとイラストが大好き! あなたの愛車のイラストをリアルタッチでカッコよく描きます。SNSアイコンにもどうぞ。」

「ホラータッチ絵柄の似顔絵が得意です。ホラーアイコンでTwitterに個性を出しませんか?」

こんな感じで、自分のセールスポイントをハッキリとアピールできているか、検索で見つけてもらいやすいか、プロフィールを見直してみる。

時流に合っているかどうか

自分を含めイラストを描く人がなぜか疎かにしがちなのだけど、仕事として描くならば「自分の描きたいものを描く」だけではなく、時流を読むことも大切になってくる。

今このとき需要がないものは売れない。今需要があるものが売れる。(当たり前)

例えば今必要とされているのは感染症予防のためのイラスト素材だろう。

手洗いの仕方をイラストで説明したチラシが作りたい、介護施設で「当施設では感染症予防のためこんな対策をしていますよ」というパンフレットを作りたい、などなど。

例)

「マスク姿でもあなたの個性が出る似顔絵アイコンを描きます。」

「正しい手洗いの手順説明イラスト、正しいマスクの付け方啓蒙イラスト描きます。」

「チラシ・パンフレットでご利用いただける、医療・介護サービス用イラスト描きます。」

こういった"今、必要としている人が多いであろうもの"を提供する。

安心して依頼しやすいかどうか

依頼人として自分というクリエイターを見たときにどう感じるか、ということも意識したい。

ネットでは顔も声もないので、プロフィールをきちんと書いているかどうかで信頼度が大きく左右されてしまう。

大切なのはこのあたり。

  • 料金についてハッキリと書いておく。
  • 依頼から納品までの、簡単な流れを書いておく。
  • 連絡について書いておく。
  • イメージのわきやすいポートフォリオを作っておく。

料金についてハッキリと書いておく

一枚○○○円、だけだと依頼するほうは不安になる。

本当に? ポッキリ? 追加料金とかない? その○○○円の内訳は? ぼったくりじゃない?

イラストの値段って有って無いようなばくぜんとしたもの。

少しでも分かりやすくするために、自分は基本料金+オプション料金で設定している

どんな内訳で料金が構成されているかが分かるので、見積もりがわりにもなって安心感がある。

イラスト料金の決め方については以下の記事に詳しく書いた。

依頼から納品までの流れを書いておく

ココナラのようなサービスだと、初めて人にイラストを依頼するという人も多い。

依頼から納品までの流れをざっくりと書いておくと安心してもらいやすいと思う。

例えば私の場合は似顔絵を描くので、こんな感じ。

1、ヒアリングで仕上がりイメージや好きな色などをお聞きします。(資料のお写真は明るく大きいものをお願いします)

2、見積もり提示(背景がある場合は追加○○円など、下記オプションを参照ください)

3、OKならラフ作成に入ります。(ラフ修正は○回までです。)

4、ラフにOKをいただいたらデータ作成をします。(細かい修正○回まで無料です。)

5、PNGデータで納品いたします。(納期は最短で○日程度です。)

特に、見積もりと修正の回数は必ず伝えるようにするとトラブルが起こりにくい。

連絡について書いておく

依頼するほうはお金を払っているので、連絡が滞ると不安になる。

かと言ってこちらも常にすばやい返信ができるわけではないので、自分は連絡の曜日や時間帯を書いておくようにしている。

「返信は基本○日以内」(24時間以内、という人が多い。)

「○時から○時まで対応可能です」

「勤め人なので日中はメッセージ確認できません。基本的に対応は夜間になります」

といった感じで、ある程度こちらの都合を書いておくとお互い安心できる。

イメージのわきやすいポートフォリオを作っておく

ポートフォリオに自信作を載せるというのもいいのだけど、イラストの用途がハッキリしている場合は、使用イメージのわきやすい画像を用意するといいかも。

例えば名刺用に似顔絵イラストを描く場合、イラストだけではなくて実際に名刺にしたときのイメージを合わせて提示する。

「私のイラストは実際こんなふうに使えますよ」というイメージを伝えることで、「購入してこんなふうに使用したい」につなげることができる。

上手い下手より大事なこと→セールスポイント・需要・信頼

もちろん技術が高くていわゆる「絵が上手い」というスキルは重要だと思う。

けれど、イラストを買ってくれる人は絵に関して素人なわけだし、好みもいろいろ。世代によっても「上手い」と感じる絵は異なる。

そんな不確かなものは自分のコントロール外であり、自分ではどうにもならない。

だったら、一定以上の絵さえ描けるならば、

  • セールスポイントをハッキリさせる
  • 需要のあるものを描く
  • 信頼されるプロフィールづくり
  • イメージのわきやすいポートフォリオ

このあたりを見直すほうが仕事につながりやすい。

特に自分のセールスポイントをハッキリさせるというのは、趣味のイラストを描く上でも上達の指標になるんじゃないかと思う。

仕事でイラストを描くことが趣味へのフィードバックになることも多い。

「趣味でイラストを描いているけど、行き詰まってるな……」という人に私は「では、気軽にイラストを売ってみたら? 仕事としてイラストを描いてみたら?」とおすすめしているのだけど、そういった理由です。

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