【似顔絵】簡単に口を描くコツは"切れ込み"の形から描くこと。

似顔絵の口の描き方
似顔絵の口の描き方

「似顔絵で口をデフォルメして描くのが難しい」

「唇って見れば見るほど複雑で、どうやって描いたらいいのか分からない」

という人向け、【口を簡単に描く方法】について。

人間の顔はどこも複雑だけど、中でも口や唇は表情の決め手になる重要なパーツだ。

鼻みたいに「最悪描けなかったら省略すればいいや」というわけにもいかない。(鼻も省略しないほうがいいけど。)

この記事では、簡単に口・唇の形をとらえて描く方法について解説している。

似顔絵で、簡単に口・唇を描く方法

最もその人らしい表情を探す

最初の重要なポイントは、"いちばんその人らしい表情"を探すこと。

どのパーツにも言えることだけど、特に口は表情やその人の性格がそのまま出るところなので。

「その表情よくするよね」とか「あ、そういう顔するする!」みたいな表情をとらえると似やすくなる。(描くのもラクになる。)

この表情セレクトで、似顔絵が似るか似ないかの7割が決まるんじゃないだろうか。

自分も、実際に描く時間よりも多く時間をとってたくさんの資料を見比べるようにしている。

まず口の"切れ込みの形を見る"のがコツ

口を描くのが難しいのは、唇が複雑な形で入り組んでいるから。

唇の形だの厚さだのを見ていくと要素が多すぎて混乱するので、「口が難しくて描けない……」になってしまうのだ。

そこでおすすめなのは、まずは唇の厚さだの形だのは置いておいて、"どんなふうに切れ込みが入っているか"という視点で見ること。

口の幅のことを正式には【口裂幅】というけど、その名の如く単なる"裂け目の形"として観察してみる。

その上で唇の厚さや口角の上がり具合などをプラスしていけば良い。

弘中綾香アナウンサーを例に描いてみると、こんな感じ。

弘中アナの唇も複雑な形で、最初から唇を見て似せて描こうとすると難しい。

けどまずは"切れ込み"だけをとらえて、後からぽってりした下唇、特徴である大きな前歯をプラスしていくと簡単に描ける。

アンジャッシュの渡部建さんも特徴的な口元だったので例として描いてみた。

同じく、切れ込みの形→口角や唇の厚さを付与→歯など口の中身を描き込む、の順で。

渡部さんは、まず口が左右対象ではないのが特徴的なので、そのように切れ込みを描き入れる。

さらに唇の薄さ、口角がギュッと緊張している感じ、上の歯ではなく下の歯が見える、という点を意識して、特徴をプラスしていく。

特徴を押さえるために見るべきポイント

口を似せて描くために見るべき箇所としては、こんなポイントが挙げられる。

  • 左右の対称具合はどうか
  • 口角が上がってるか下がってるか
  • 開いたとき歯がどれくらい見えるか
  • 人中(じんちゅう)※の深さ
  • エクボ、ホクロなど周辺情報

※人中(じんちゅう)というのは、唇の上の溝のこと。

例えばTOKIOの松岡さんは人中(じんちゅう)が深いのが特徴的。

どのポイントも、"普通と比べてどうだろう?"という見方をするけど、それにはまず自分の中にたくさんの顔のデータベースを持つ必要がある。

普段から人の顔を注意して見て、たくさんの顔を引き出しに入れていくようにするといいかもしれない。

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