Twitterでイラスト仕事のオファーを請ける時ってどんな感じ?

Twitterでイラスト仕事のオファーを請ける時ってどんな感じ?
Twitterでイラスト仕事のオファーを請ける時ってどんな感じ?

「今Twitterでイラストの仕事を募集中なんだけど、具体的に依頼が来たらどんな感じ?」

「イラストの仕事を請ける流れってどうすればいいんだろう? 未経験だから分からなくて不安……」

という人向け、【イラスト仕事の依頼を請ける流れ】について。

TwitterなどSNSでイラストの仕事を募集していても、「いざ具体的にオファーが来たらどう対応すればいいの?」「どんなやり取りをしたらいいの?」と不安に思っている人も多いんじゃないかと思う。

自分は何度かTwitterやホームページから依頼をいただいたことがあって、そのうち半分くらい請けていた。(なぜ半分なのかは後述)

特にイラストの仕事をしたことがない未経験の人や、社会に出たことのない学生さんなどは、具体的な流れを想像しにくいかもしれない。

この記事では、

  1. 仕事のオファーが来たときの具体的な流れ
  2. ここを押さえるとスムーズかも、というポイント

について書いていく。

Twitterでイラスト仕事のオファーを請ける時ってどんな感じ?

もうすでにやっている人も多いだろうけど、まずはSNSのプロフィールなどに以下のことを記載しておく。

  1. 自分はイラストの仕事の依頼を受け付けていますよという意思表示
  2. ポートフォリオになるイラストの提示
  3. 連絡先を複数
  4. ホームページや、クラウドソーシングのマイページへのリンク

詳しいことはこの記事にも書いているので、参考になれば。

※実績・経験のない初心者の場合は、クラウドソーシングを利用した方がより仕事も請けやすく、安心かなと思います。

これらの段取りをした上で、いざ本当に仕事の依頼が来たときどうすれば良いのか、という流れについて書いていく。

依頼メールは信頼できる相手なのかどうか見定める

クラウドソーシングを通じての依頼なら、ある程度の信頼はできる(音信不通や未払いが起こりにくいなど)。

けど、クラウドソーシングなどを通さず"企業 対 個人(あなた)"とか"個人(依頼人) 対 個人(あなた)"みたいな依頼の場合、相手が信頼できるのか見定めなければならない。

誰もが知っている有名企業がSNSで一介の絵描きにわざわざ依頼なんかしないわけで、依頼はたいてい存じ上げない相手からのことが多いからだ。

自分はまず差出人の企業や個人のホームページを検索してみることにしている。そしてその企業や個人が、メールで言っている通りの業務を行なっているかどうかを確認する。住所も確かめる。

ホームページが工事中のページばかりでいかにも作りかけだったり、どう探してもネットに情報が無い、みたいな場合、「ホームページを作るだけの資金力もアタマも根気も無い、事業が軌道に乗っていない」のかもしれない。そんな企業や個人が正当なギャランティを払ってくれるとはちょっと思えない。

完全なるスタートアップに一から付き合うつもりでない限り、素性もわからない相手と取引するリスクはおかしたくない。

あとこれは自分の感覚だけど、誤字脱字だらけとか句読点が変なメールも地雷率が高かった。酔ってんのかってくらい誤字脱字だらけで最後だけビジネスメールのテンプレ丸写し、「ご多忙のところ申し訳ありませんがご検討のほどよろしくおねがいします」(なぜ最後ひらがななんだ……)(なぜ最後だけ「。」を打たない……?」)というメールも自分の経験上だと地雷率高し。まともなメールの文面も作れないほどいっぱいいっぱいで回っている可能性がある。何を問い合わせても要領を得ない、データを無くされたりギャラを滞納されることが二度三度あった。

「臭いな」と思ったら少し探ってみて、信用できなければ自分はお断りする。

なるべく早い返信を心がける

さて、そんな相手ではなく、メールの文面もまともでホームページもあって真っ当な依頼人だった場合。

仕事を請けたいなと思ったら、なるべく早い返信(できれば24時間以内)を心がけることが最重要だと私は考えている。

あらかじめ依頼ページやプロフィールなどに、

通常、◯営業日以内に返信します

と書いておくと相手にも親切だと思う。相手もネットでよく知らない相手に連絡してきているわけだし、請けてもらえるのかなるべく早く知りたい。

それに、仕事の連絡が遅いというのはビジネスにおいて最大のダメポイントだと思う。

スケジュールなどもまずは分かる範囲でいいので、なるべく早いレスポンスを心がけている。

ビジネスメールの基本は知っておく

また、学生さんなど社会人の経験がない人や、社会人でもあまりメールのやり取りをしない人の場合、ビジネスメールの基本だけでも知っておくと安心だと思う。

そして、その仕事を請けるなら「請けます」とハッキリ意思表示をすること、不明な点があれば確認することもビジネスでメールを使う際の基本。

自分は確認事項は箇条書きにして番号を振っている。例えば、

  1. 具体的なサイズがありましたらご指定ください
  2. 納期に関しまして、詳しい日程を教えてください
  3. テンプレート等ありましたらご提示ください

以上につきまして、よろしくお願い致します。

みたいな感じで確認すると、相手も返信モレが無くなる。

分かる範囲でいいのでこちらの予定を提示しておく

自分も依頼する側の業務をやったことがあるけれど、依頼するほうはするほうで不安というのは常にある。納期に間に合わせなければならないわけで、途中で連絡が滞るのがいちばん困るからだ。

なので、分かる範囲でいいのでスケジュールを提示してもらえると見通しがつけやすくてたいへん助かる。

例えば、

ラフは◯日までにお送りできます。ご確認の上、修正があれば3日程度で可能です。

◯日以内にラフをお送りするので、×日程度でご確認の上、返信をお願いします。修正した最終稿は△日までにお送りできます。

など。

フリーランスはビジネスメールのスキルが最重要

正直イラストレーターなんて大御所でもない限り、イラストが大して上手くなくてもビジネスメールのスキルが高い方、仕事の段取りや情報共有が上手い方が重宝されるんじゃなかろうか。

ビジネスメールに慣れていない人は、今のうちに基本をサラッと知っておくといいと思う。

個人的におすすめなのが『ビジネスメール文章術』。

「機種依存文字や半角カナは文字化けの恐れがあるので使わないこと」「こういうときはCCでこういうときはBCCを使いましょう」などド基本中のド基本から、文例や言い回しも豊富に掲載されている。

ビジネスメールだけでなく、相手との情報共有のコツについても分かりやすい書籍。

SNSでイラストの仕事を募集しつつも「本当に依頼が来たらどうすればいいんだろう」「イラストの仕事初心者だし……」とドギマギしている人って意外と多いと思う。

そこでおじけづいてしまい、最初の一歩が踏み出せないでいる人もいるんじゃないだろうか。

ビジネスメールだけちょっと勉強しておいて、あとはやっていくうちに慣れるしかない。

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