自分の絵の【強み】ってなんだろう? 自分の【強み】の見つけかた。

「自分の絵の"強み"ってなんだろう?」

「自分の絵の"強み"を見つけたいけど、どうやって見つければいいんだろう?」

という人向け、【自分の絵の"強み"を知っとくメリットと、"強み"を見つける方法】について。

「自分の絵って、人から見てどんな魅力があるんだろう?」というのは、ちょっと気になるんじゃないだろうか。

ちょっと意識高い感じに言うと、「自分の絵の"強み"ってなんだろう?」みたいな。

この記事では、

  • 自分の絵の"強み"をハッキリさせるメリット
  • 自分の絵の"強み"の見つけ方

について書いていく。

"強み"って書きすぎてすでにゲシュタルト崩壊ですがやっていきます。

自分の絵の【強み】ってなんだろう? 自分の【強み】の見つけかた。

「自分が絵を描く理由をハッキリさせることで、絵を描く苦しさが減ることもあるよ」という記事を書いた。

「自分は何のために絵を描いているんだろう?」と疑問が湧いたとき、自分の絵の強みを意識することで「じゃあこんな絵を描いていこう、この方向でがんばろう」と思えたりする。

逆に、「こんな絵が描きたい!」と思ってがんばることで、それが得意になって強みになっていったりする。(好きこそものの上手なれ理論)

自分の絵の"強み"をハッキリさせるメリット

努力の方向がぶれない

絵が上手くなるために練習するぞ! とばくぜんと思っても、それって人間の一生以上の時間がかかる。

あれもしなきゃこれもしなきゃでは結果も出にくく「すっごいがんばってるのに全然上手くならない」になりがち。いずれ疲れてやめてしまう。

でも「私はこれが好きで得意だから、これをもっと上手く描けるようになるぞ」なら練習の方向もブレないし、結果も出やすい。

魔法使いには【まりょくのたね】、戦士には【ちからのたね】。でもキーファにはあげちゃダメ。

苦手な部分を底上げしようとすると、労力もかかるし達成感もないし取り立てて有利にもならないけど、得意な部分を伸ばせばすぐ戦闘で役に立つ。

得意な絵柄、得意なモチーフ、得意な色合いなど、「これ描くの比較的得意だし、描いてて楽しいわ」と思えるものがあるとそこに集中できるのだ。

いわゆる"神絵師"なんて言われる人たちも絵ならなんでも上手いわけじゃない。それぞれ得意なジャンルがあって、そこをトキントキンに尖らせることで"神絵師"たりえているのだ。

チャレンジしやすい

例えば大々的な企業ロゴのコンペがSNSで告知されたとする。

ロゴ作成が得意じゃない人にとっては「へえ〜、そんなのあるんだね」だけど、ロゴ作成が自分の強みだと自覚している人は「え、それチャレンジしてみようかな! やってみたい!」と思えたりする。

今はネット上にもいろいろなチャンスがある。

自分の得意な部分、強みを意識しているとそういったチャンスにも「あっ私それいけるかも!」とチャレンジしやすい。

強みを意識することで、意外とそんなところから良い方へ転がっていく。

※逆に、「それは私は得意じゃないから、むやみに手は出さないでおこう」とかもできるので、労力だけ費やして自信を失ってガックリ、みたいな無用な失敗を避けられる。

自分の【強み】を見つけるには

さて、「とは言え自分に強みなんてないしなあ」と思ってしまう人も多いかもしれない。

そもそも"強み"って"客観的に見て自分は何が得意か"ということなので、他人から言われたことを思い出すのが手っ取り早い。

苦にならずできること

他の人は苦労してやるようなことでも「自分にとってはそんなに苦にならないな」と思えたらそれはあなたの強みだと思う。

風景の細かい描き込みをしたり、きちんとパースを取ったりみたいな、「え、こんなことみんな普通にやってるでしょ?」というようなことも、みんな意外とやってないから。

「え、すごいね!」と驚かれたこと、「そこまでするのたいへんじゃない???」と半ば呆れられたようなことを思い出してみてほしい。

「いや普通でしょ」と思えること、それは実はあなたの強みなので。

褒められたこと、賞をもらったこと

大人になるとなかなか難しくなるけど、絵を褒められたことや何かの賞をもらったことを思い出してみる。

例えば私は小学生のとき市の消防ポスターコンクールで賞をもらったことがあるけど、そのときに言われたのが「はっきりした色使いが良かった、いちばん目を引いた」ということ。

「じゃあ私は目を引く色使いが得意で、そんなにがんばらなくても自然にできちゃうのかもしれない」「目を引く色使いをもっと意識していこう」と、"私の強みメモ"に書いておくことができる。

小学生のポスターコンクールの話なんて参考になるかよ〜と思うかもしれないけど、全部なんでも参考になりますから! よく思い出して!

"強み"が見つからないときは……

強みが見つからないときは、9割くらいが"絵を描くという経験がまだまだ少ないだけ"

そこそこ長く描いていれば必ず人の目に触れるし、何かしら反応をもらったことがあるはずなので。

絵を描き始めて1年や2年という場合、自分の強みを見出すには描いてきた絶対数が足りていないと思う。これから描いていくうちに、だんだん浮かび上がっていくはず。

「そんな悠長なこと言ってられない! 私は絵を描いて1年半だけど早く強みを知って勝負していきたいんだ!」という場合、活動の幅を広げるのもおすすめ。

  1. 二次創作なら別ジャンルを描いてみる
  2. ワンドロ(お絵描き60分一本勝負)で上手い人と交流してみる
  3. Twitterのタグやアンケートを使って人に訊いてみる

他にも、お金をもらって絵を描いてみるのもいい

お金を払って絵を買ってくれるお客さんの声というのは、お世辞じゃなくて確かなもの。

あれこれがんばってあくせく強み探しの旅をするよりダントツで早い。

「でも自分の絵の強みも分かってないのに絵の仕事なんて……」ではない。

まずは仕事として絵を描いてみて、そこから自分の強みが分かっていくことって結構あるのだ。

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